番組表
ゲートボールジュニア全国大会で初出場準優勝 都城ジュニア
2025年09月17日 18時15分
ゲートボールのジュニア全国大会で、都城ジュニアが初出場で全国2位の好成績を収めました。
宮崎県内唯一のジュニアゲートボールチーム、都城ジュニアには、安久小学校の児童を中心に小中学生20人が所属しています。ゲートボールは5人で行う競技で、スティックでボールを打ち3つのゲートを通過させ、その総得点で勝敗を決めます。
都城ジュニアは、8月に長野県で行われたジュニアゲートボールの全国大会でジュニア2部のクラスに出場。決勝戦では鹿児島のチームに15対7で敗れましたが、初出場で見事準優勝に輝きました。
(水久保豊監督)
Q・初出場で準優勝の要因
「一人一人みんなで励ましあって強力して、1打1打大事にして、指示通りにうまくいったことが結果につながりました。子供たちがとにかく頑張ったということにつきます。」
チームが本格的に活動を始めたのは今年1月からで、ほとんどの選手がゲートボールの初心者。学校が終わった後の放課後児童クラブで練習を積み重ね成長しました。
全国2位の原動力となったのが双子の小牧兄弟です。
(兄・小牧奏斗選手 安久小6年)
Q・全国準優勝は
「嬉しかったけど、決勝戦で負けたときは悔しかったです」
Q・次の目標は
「次の全国大会で優勝出来るように頑張りたいです」
(弟・小牧聡太選手 安久小6年)
Q・全国2位の要因は
「最後まであきらめなかったところです」
Q・ゲートボールの楽しさは
「相手のボールに当てたり飛ばしたりする時が楽しいです」
唯一の経験者でチームを引っ張るのが、中郷中1年の上原琉聖キャプテン。ゲートボールをしていた父親の影響で3歳からスティックを握り、今では大人顔負けのプレーを見せます。
(上原琉聖キャプテン)
Q・準優勝になれた要因
「厳しい戦いでしたが、敵も強かったけど準優勝出来てよかったです」
Q・今後のチームは
「来年は、今年負けたところを倒すために努力して優勝します」
活動1年目で全国2位の成績を収めた選手たち、来年は日本一を目指します。