日本武道館の単独公演に成功するなど若者を中心に絶大な人気を誇る高鍋町出身のラッパーＧＡＤＯＲＯさんが、河野知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは、高鍋町出身のラッパーＧＡＤＯＲＯさん34歳と高鍋町の黒木敏之町長など5人です。

ＧＡＤＯＲＯさんは、即興ラップの技術を競う大会で連覇を達成するなど活躍し、2017年にデビュー。
拠点を地元・高鍋町に置き、今年3月、長年の夢であった日本武道館での単独公演を成功させました。

ＧＡＤＯＲＯさんの楽曲には、随所に宮崎への思いがちりばめられています。

ＧＡＤＯＲＯさんは、河野知事に「来年4月に横浜アリーナで開催する単独公演に向け、都会にはなく宮崎にあるものをさらに見つけていきたい」と話していました。

（高鍋町出身　ＧＡＤＯＲＯさん）
「まだまだ制作意欲が半端ないので、地元の人もそれ以外の人も巻き込んだやばい音楽をこれからも作り続けていければ良いなと思っています」

次の土日には、地元・高鍋町で初のワンマンライブを予定しているということです。

また9月19日から23日まで、宮崎市のＨＡＲＯＷ高千穂通にある＆Ｌａｂｏでポップアップイベントが開催されます。