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9月15日は「日本キャビアの日」 贅沢な一夜限りのディナーで宮崎キャビアを堪能
2025年09月15日 18時20分
9月15日は「日本キャビアの日」でもあるんです。
国内ではちょうど今がキャビア生産の最盛期です。
宮崎県産キャビアをより身近に感じてもらおうと9月12日、県産のキャビアを味わうイベントが開かれました。
イベントはメイビア宮崎のレストランフォレストで行われ、およそ30人が参加しました。
ジャパンキャビアの坂元基雄社長がおいしさの特徴を説明しました。
(ジャパンキャビア 坂元基雄 社長)
「キャビアは世界三大珍味のひとつですがキャビアが料理にちょっと乗っているだけで幸福な気分になりませんか、上がりますよね。幸福な気持ちにさせるのがキャビアだと思っています」
ジャパンキャビアのキャビアは日本人が美味しく思えるキャビアをめざし熟成させています。
(ジャパンキャビア 坂元基雄 社長)
「宮崎がキャビアの生産量日本一ということで宮崎からキャビアを盛り上げていこうという取り組みです。ここから発信していこうという取り組みです」
メイビア宮崎では宮崎キャビア1983を使ってオリジナルキャビアを作りました。
この日は卵黄とキャビアで食べるCTGも披露されました。
(メモリード宮崎 吉田明夫 代表取締役)
「多くの人にジャパンキャビアを知っていただければと思って一緒に開催しました。宮崎にはいろんな特産品がありますので、そういうような特産品を用いて料理を作っておりますので、県民の人にも多くの人に利用していただければと思いますし、県外の宿泊のお客さんにもアピールが出来ればと思っております」
この日はメイビア宮崎のシェフが丹精込めて調理した県産の食材とキャビアを使ったコース料理がテーブルに並びました。
「薪焼き野菜とキャビアシーザーサラダ」や川南町のブランド和牛など、どの料理にもキャビアが使われました。
丁寧に作られたキャビアを使ったこの日限りの特別なディナー。
参加者は豪華な料理を堪能していました。