日南駅という同じ名称が縁で姉妹駅の締結をしている台湾・台中市の訪問団が、JR日南駅を訪れました。


日南駅を訪れたのは台中市政府経済発展局の張峯源局長など10人です。

歓迎式では日南市の野田忍副市長が互いの理解と信頼を深め末長い友好を育みたいと歓迎の挨拶をしました。

台中市政府経済発展局の張局長は歓迎に感動したと述べ、鉄道だけでなく日南市、宮崎県との友好関係を、経済的な交流にまで深めたいと話しました。

台中市は台湾で2番目に人口が多い都市で、宮崎県とは去年12月に友好交流協定を締結しています。

去年の台湾との国際定期便の再開を受け幅広い分野での交流が期待されます。