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酒気帯び運転で停職3カ月の懲戒処分 宮崎北警察署の20代の巡査長
2025年09月05日 18時15分
県警は酒気を帯びて車を運転したとして、20代の巡査長を停職3カ月の懲戒処分にしました。
処分を受けたのは、宮崎北警察署に勤務する20代の男性巡査長です。
警察によりますと、この巡査長は、今年7月16日午前7時50分ごろ、宮崎市内の自宅から出勤するまでの間に、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれています。
出勤後の午前10時ごろ、同僚が酒の匂いがすることに気づき、アルコール検査を実施。
呼気から検出されたアルコール量は基準値を下回っていましたが、警察は運転していた時間には基準値以上のアルコール量があったと推定しました。
県警は9月5日付けで巡査長を停職3カ月の懲戒処分とし、道交法違反の疑いで書類送検しました。
この巡査長は9月5日付けで辞職しました。