番組表
全国中学生少林寺拳法大会 女子団体演武で日本一!「三股スポーツ少年団」
2025年09月03日 18時15分
全国中学生少林寺拳法大会・女子団体演武で、三股スポーツ少年団が見事日本一に輝きました。
三股スポーツ少年団は創設10年目。
小学1年生から高校3年生まで24人で活動しています。
『力戦奮闘』をチームスローガンに、日々厳しい稽古に励んでいます。
三股スポーツ少年団は、8月に都城市で行われた全国中学生少林寺拳法大会で、男子が団体演武で7位入賞。
そして、8人で挑んだ女子団体。
チームが一つになり、息の合った見事な演舞を披露し、初優勝を果たしました。
去年の大会で6位に留まった悔しさをバネに鍛錬を積み重ねてきた成果が日本一につながりました。
指導する小玉将臣総監督は・・
(小玉将臣総監督)
「基礎体力作りに重点を置いてやって、誰一人として文句を言わずに毎日のランニングを欠かさずにやってきて、基礎体力が向上したのが優勝した要因です」
チームをまとめてきたのは三股中3年の渋田姫彩主将、1つ1つの動きを大事にした演武に取り組みました。
(渋田姫彩主将)
「今まできつい練習をみんなで頑張ってきて良かったと思いました。最初は気持ちがバラバラでやる気もあったりなかったりで、みんなが盛り上がるような声掛けややる気が出るようなことをして、みんなを引っ張っていきました」
そして、キレのある演技が持ち味の妻ヶ丘中3年の岩元彩花選手。
中心選手としてチームをけん引しました。
(岩元彩花選手)
「(日本一を)取れると思ってなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。最初は(演武が)そろわなかったけど、先生の指導のおかげでそろうことができて、気持ちも一つになって、みんなで声掛けをしながらそろえる事ができました」
女子団体で悲願の初優勝を成し遂げた三股スポーツ少年団、次の目標は、男女そろっての日本一です。
「三股スポーツ少年団、最高!」