宮崎市では24時間マラソン車椅子バスケットボール大会が開かれています。

試合は障がい者、健常者、互いにプレーを楽しみ交流を深めようと行われ、障がい者チームのデモンストレーションでは迫力ある試合に歓声がわいていました。

続いては会場運営などボランティアで参加している中学生同士がプレー。

車いすバスケは慣れるのに1年から2年かかるといわれる中、はじめはボール運びに苦労していましたが、すぐに慣れて、シュートチャンスを生み出していました。

（参加した中学生）
「足の力は使えなくても手や上半身の力は使えるので、そこを使って3ポイントが届いた時がうれしかったです」

試合には宮崎市の職員なども参加し対戦相手を変えながら24時間行われます。