宮崎市でＵＭＫジュニアゴルフ選手権が開催され、熱戦を繰り広げました。

ＵＭＫカントリークラブで開催された大会には、台湾・中国からの5選手を含む小学生から高校生まで男女61人が出場、8部門で熱戦を繰り広げました。

初心者の部には小学2年生から6年生までの9人がエントリー。
特別ルールの9ホールで争われ、44のスコアで回った宮崎市那珂小学校6年の岡本愛梨選手が優勝しました。

（初心者の部　優勝　岡本愛梨選手）
「自己ベストなのでとてもうれしいです。（将来は）プロでも優勝してみたいし、プロゴルファーとして尊敬される存在になりたいです」

高校女子の部は、台湾のグーニーチェン選手と宮崎商業の藤代明佑香選手が、前半1アンダーでトップに並びます。
後半も接戦となりますが、パットが好調だった藤代が1打差で振り切り、初優勝を果たしました。

（高校女子の部　優勝　藤代明佑香選手）
「パターがたくさん入ってくれたのですごく良かったです。優勝するのが初めてだったので、これからの試合も自信をもって頑張りたいです」

高校男子の部は、日章学園・3選手の優勝争い、抜け出したのは8番・9番で連続バーディーを奪った1年の木村塁選手。トータルイーブンパーで大会初優勝を飾りました。

（高校男子の部　優勝　木村塁選手）
「ティーショットが真っすぐ飛んでチャンスにいっぱいつけて、バーディーがいっぱい取れてよかったです。あすからも試合があるので続けていいゴルフをしたいです」

その他の結果です。
中学男子は平井一錦選手、中学女子は宮田愛菜選手、小学校高学年は男子が渡邊明雅選手、女子が後久薫子選手、小学校低学年は渡邊森香選手が優勝しました。