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物価高でもお得に 政府備蓄米を使ったカレーやチャーハンなどコンビニで販売
2025年07月29日 18時20分

物価高が続くなか、家計に優しい商品を提供しようと、
備蓄米を使った商品が29日から大手コンビニエンスストアで安く販売されています。
備蓄米を使った商品の販売は、コンビニ大手のファミリーマートが、全国およそ1万6000店舗で始めました。
このうち、宮崎県と鹿児島県の390店舗では、カレーやチャーハン助六寿司など4つの商品を販売。
商品には、ファミリーマートが先月随意契約で購入した2021年産の「古古古米」が使われていて、カレーが260円、チャーハンが398円など、通常価格よりも100円安く販売されています。
(お客さん)
「なかなか手に入らなかったけど手に入ったので、(備蓄米を)自分でも食べてます」
「安いんじゃないですか。特に備蓄米だからって問題ないと私は思っています」
(南九州ファミリーマート 田之上祐成 広報担当)
「酢飯を利用した商品やチャーハンなど、味がついた商品をラインナップしている」
「通常の米と遜色ない商品を楽しんでいただけるのでは」
備蓄米を使った4つの商品は、来月11日まで数量限定で販売されます。
大手コンビニでは、ローソンも、29日から備蓄米を使ったおにぎりを販売、またセブンイレブンは、備蓄米を使った弁当を来月5日から順次販売するということです。