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セクハラとスピード違反 県教委・教職員2人を懲戒処分

2025年07月28日 12時10分

生徒にセクハラをしたとして宮崎県教育委員会は7月25日、40代の県立学校の男性教諭を停職3カ月の懲戒処分としました。

県教育委員会によりますと、停職3カ月の懲戒処分となったのは県立学校の40代の男性教諭です。去年まで、複数年にわたり部活の指導中に特定の生徒に対し、ケアと称し関節を伸ばしたり、体の一部を押したりするなどして体に触れるセクハラを複数回行ったということです。
この教諭は「生徒に対し申し訳ない」と話していて、7月25日付けで停職3カ月の懲戒処分を受けました。

また、県央地区の県立学校の23歳の男性教諭は今年2月、大分県豊後大野市三重町で自家用車を走行中に制限速度を35キロ上回る95キロで運転し、罰金5万円、運転免許停止30日の処分を受けました。この教諭は戒告処分となっています。

県教育委員会は「こうした事案が発生し県民の信頼を失ったのは遺憾。信頼回復に努めたい」としています。

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