NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

24時間かけて日本へ マダガスカル共和国の中高生が飯野高校を訪問 書道や茶道を楽しむ

2025年07月25日 18時20分

アフリカの東に位置するマダガスカル共和国から中高生などがえびの市の高校を訪れ、茶道や書道など日本の文化に親しみました。

マダガスカルの中高生など6人が訪れたのは、飯野高校です。

さっそく校内を案内すると…
マダガスカルの中学生が即興のピアノ演奏!音楽を通じて交流を深めました。

(早瀬純哉記者)
「日本はここです。マダガスカルはここです。距離にしておよそ1万2000キロ、24時間かけてやってきました」

このあと一行は、えびの市内の中高生と一緒に書道や折り紙、茶道を体験、日本の文化に親しみました。

(ラスアマナヌル・ララウハリスアさん)
「一番楽しかったのはコンビニに行ったこと」

(アンドリアナブニソン・ティアライ・イハランツアさん)
「漢字。書道を書くことが1番好きです」

この交流は、現在開催されている大阪・関西万博の国際交流プログラムの一環で行われていて、去年は飯野高校の2人がマダガスカルを訪れています。

(飯野高校3年石川紗羽さん)
「去年マダガスカルに行ったときにすごくおもてなしをしていただいたので、私もおもてなしをしようという志があって、実現できてうれしい」

マダガスカルと飯野高校の生徒たちは、7月27日大阪・関西万博の会場で今回の国際交流について発表を行うということです。

Top