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番組表
2025年07月21日 18時15分
夏の甲子園宮崎大会 準々決勝「日南学園VS宮崎南」「宮崎商業VS延岡工業」

熱戦が続く夏の甲子園宮崎大会ベスト4進出をかけ、準々決勝2試合が行われました。
準々決勝・第1試合は、第1シード日南学園と3試合で24得点をあげ打線好調の宮崎南の対戦。
初回、宮崎南は、ヒットと盗塁で1アウト2塁とし、3番関谷。
レフト前にタイムリー!1点を先制します。
これに対し日南学園は2回、フォアボールとエラーなどで1アウト満塁のチャンス。
ここで9番河野は押し出しのフォアボール同点とします。
続く1番谷口、ライト前にはじき返し勝ち越しに成功。
この後、日南学園は打線が爆発!
この回、一挙8点をあげ、大きくリードを奪います。
宮崎南は5回、日南学園の2番手・長友を攻め、ヒット2本で1アウト3塁1塁のチャンス。
ここでバッターは9番笠作、ライト前タイムリーで1点を返します。
さらに2アウト満塁とし、3番関谷に託します。
しかし、ここは長友が気迫のピッチング!空振り三振に打ち取ります。
このあと日南学園は、6回に長短3本のヒットで3点を追加、12対2と大きくリードします。
宮崎南はその裏2点を返しますが、反撃もここまで、7回にも2点を加えた日南学園が14対4で7回コールド勝ち、ベスト4、1番乗りです。
(日南学園・井野大地主将)
「自分たちの強いである打撃がしっかりできて試合を自分たちのペースで運べたと思います。(準決勝では)相手のペースにならず自分たちのペースで戦って必ず勝ちます」
(宮崎南・落合遥希主将)
「もっと、みんなで野球がしたかったんですが、ここまで来られていい思い出になったし色んな人に感謝してプレーができました」
続く第2試合宮崎商業と延岡工業は、宮崎商業が4対3で勝利し、準決勝進出を決めました。