7月19日は「土用の丑の日」。
宮崎県養鰻漁業協同組合の岩切庄一組合長などが宮崎市の清山市長を訪ね「新仔うなぎ」のかば焼きを贈呈しました。

今シーズンの出荷が今週から始まった「新仔うなぎ」。
養殖してから1年以内で出荷される若いうなぎで、身が柔らかく肉厚なのが特徴です。

17日は、新仔うなぎを使ったうな重が清山市長にふるまわれました。

（清山知憲市長）
「おいしいです。今年初めて食べました。おいしい、やわらかい」

（県養鰻漁業協同組合　岩切庄一組合長）
「どこにも負けないおいしい鰻が出来上がっておりますので、皆さんにうなぎを食べて幸せになってもらえればと思います」

水産庁の統計によりますと、おととしの県内のうなぎの生産量は3358トンで、鹿児島、愛知に続き全国3位となっています。
またうなぎは、宮崎市のふるさと納税の返礼品としても人気があるということです。