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2025年07月15日 18時15分

ベスト16が出揃う 夏の甲子園宮崎大会 2回戦 門川vs日章学園

夏の甲子園宮崎大会は11日目、サンマリンスタジアムで2回戦2試合が行われました。

(福盛和男キャスター)
「夏の甲子園宮崎大会。きょうは2回戦最後の2試合が行われ、ベスト16が出揃います」

サンマリンスタジアムで行われた第1試合は日章学園と門川の対戦。

試合は初回、日章学園が門川先発の赤木を攻めます。フォアボールとヒットで1アウト3塁1塁と先制のチャンス。ここで4番・徳丸、レフトの頭上を越えるタイムリーで2点を先制します。

さらに日章学園は7番・小玉のタイムリーなどで2点を追加します。

日章学園は続く2回にもフォアボールとヒットなどでノーアウト満塁。4番・徳丸の犠牲フライで1点を追加。

これ以上離されたくない門川は、エース赤木が踏ん張ります。5番・真方をサードゴロ、6番・林を三振に打ち取り追加点を許しません。

するとそのウラ、門川はフォアボールとヒットでノーアウト2塁1塁のチャンス。
しかし、後続が日章学園先発・工藤の前に三者連続三振に倒れ、得点を奪うことができません。

3回以降門川は先発・赤木が立ち直り、反撃の機会を伺います。
しかし、打線が日章学園・投手陣を攻略できません。

試合は、7回と8回にも得点を重ねた日章学園が10対0で8回コールド勝ち、3回戦に駒を進めました。

(日章学園・黒木翼主将)
Q・3回戦は
「これからもっと厳しい戦いになってくるので…点を取れるところでしっかり点を取ってピッチャーを楽にできたらと思います」

(門川高校 吉田大斗主将)
Q・試合を振り返って
「自分たちのしようとしている野球ができたから自分は悔いはありません。けどむちゃくちゃ悔しいです。自分たちは本気で甲子園を目指していたので日章学園には本気で甲子園に行ってほしいです」

もう1試合の結果です。
日向対小林秀峰は、小林秀峰が4対0で勝利、3回戦進出です。

大会は16日が休養日、17日からベスト8をかけた戦いが始まります。

7月15日(火)

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7月10日(木)

7月9日(水)

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