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番組表
2025年07月15日 11時55分
全日空の地上係員が保安検査を受けずに搭乗ゲートエリアへ 宮崎空港で発着便に大幅な遅れ
7月15日朝、宮崎空港で全日空の地上係員が保安検査を受けずに搭乗ゲートエリアに入りました。
これにより、乗客の保安検査がやり直されることになり、始発から発着便に大幅な遅れが出ました。
こちらは午前10時ごろの宮崎空港の様子です。
航空機が駐機場以外の場所にも数機停まっています。
また、航空機の中では乗客が離陸を待っている様子が確認できます。
全日空によりますと、15日午前7時すぎ地上係員が保安検査を受けずに、搭乗ゲートエリアに立ち入りました。
これを受け、保安検査を済ませて搭乗ロビーにいた乗客全員が検査をやり直すことになりました。
航空各社によりますと、宮崎空港を発着する23便に最大で2時間程度の遅れや欠航といった影響が出たということです。
全日空は、「ご搭乗のお客様をはじめ、関係者の皆さまに多大なるご迷惑ご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。