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2025年07月14日 18時15分

接戦を制したのは…夏の甲子園宮崎大会 2回戦 都城VS鵬翔

夏の甲子園宮崎大会は10日。
13日まで降り続いていた雨も上がり宮崎らしい青空の中2回戦4試合が行われました。

サンマリンスタジアムで行われた第一試合は初戦コールド勝ちと打線好調の鵬翔と25年ぶりの甲子園出場を目指す都城との一戦試合は2回、鵬翔の攻撃ヒットと送りバントなどでワンアウト3塁。
ここで7番中野ライト線へタイムリー1点を先制します。

5回まで鵬翔先発 伊藤前にゼロを並べる都城はようやく6回。
ノーアウトから3番吉留が右中間を深々と破るスリーベースヒットでノーアウト3塁。
このチャンスに5番喜屋武。
センターオーバーのタイムリーで同点に追いつきます。

追いつかれた鵬翔はそのウラヒットとフォアボールでワンアウト3塁1塁。
6番清山のあたりはシフトを引いていて誰もいないセンターへ…
1点を勝ち越し2対1。
さらに2点を加えた鵬翔が4対1とリードを広げます。

3点を追う都城は7回1点を返しさらに2番遠目塚…
センターへ犠牲フライ1点差に迫ります。

都城は8回にもワンアウト満塁のチャンスを作ります。
9番加藤…デッドボールでまず同点。
ここで1番高田センターへの犠牲フライこの試合初めて5対4と勝ち越します。

あきらめない鵬翔は土壇場9回2つのフォアボールと送りバントでツーアウト3塁2塁。
一打サヨナラのチャンスを作ります。

ここで4番竹原しかしセンターフライに打ち取られゲームセット。
都城が粘る鵬翔に5対4で振り切り、3回戦に駒を進めました。

(都城 遠目塚織人主将)
Q・次戦の富島線への意気込み
「富島には去年の夏と春負けて悔しい思いをしているので今までやってきたことを全力で出せれば乗り越えられると思うので全力で頑張ります」

(鵬翔 宮川颯太主将)
Q・最後の大会となりました
「鵬翔に入学してこれだけ最高の仲間と出会えて最後まで熱く野球ができたことを感謝しています」

その他の結果です。
続く第2試合は小林西が本庄を12対1で破り勝利。
アイビースタジアムで行われた都城農業と宮崎南がそれぞれ勝ちました。

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