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2025年07月08日 18時20分

メディアとの向き合い方を学ぶ 大学生が高校生に向けて主権者教育の特別授業

参議院選挙での若い世代の投票率アップをめざす取り組みです。

選挙や政治について関心を持ってもらおうと、宮崎市の高校で主権者意識の向上をはかる授業が行われました。

宮崎商業高校で行われた授業には、3年生31人が参加しました。

授業では、宮崎大学の選挙サークル「ボイス」に所属する学生が「メディアとの向き合い方」をテーマに講演。
このあと、アメリカのトランプ大統領就任に関する新聞記事を比較するワークショップが行われ、生徒たちはメディアによって情報の伝え方、伝わり方が異なることなどを学びました。

(生徒)
「ひとつの情報だけを鵜呑みにするのではなく、さまざまな情報を多角的に見るということがすごく学びになったと思います」

(生徒)
「しっかりと正しい情報を知り、インターネットなどで誤った情報を仕入れても間違った情報で投票しないようにしていきたいです」

主催した宮崎青年会議所は、今後も高校生など若い世代へ主権者教育を行っていきたいと話しています。

7月8日(火)

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7月2日(水)

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