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2025年07月03日 18時15分

夏の甲子園宮崎大会を前に 大会連覇をねらう 第2シード・宮崎商業

夏の甲子園宮崎大会を前に…3日は2年連続甲子園出場を目指す第2シードの宮崎商業を紹介します。

宮崎商業野球部は部員52人、創部107年の名門です。
今年春の九州大会県予選では6試合で68得点をあげ優勝、強力打線を武器に夏の甲子園連続出場をねらいます。

(橋口光朗監督)
「夏の大会初めての選手もいますし、プレッシャーがかかると思いますが、一戦一戦全員で集中して宮商らしい野球をして頂点まで登れたらいいと思います」

攻撃陣では、シュアなバッティングと積極的な走塁が持ち味の1番・日高有希也選手とパンチ力が魅力の2番・日高佳利選手。
この2人の出塁が勝利のカギを握ります。

そして攻守でチームを引っ張るのが水谷友哉主将。

(水谷友哉主将)
「自分たちのやることを全員で確認して、1試合1試合全力で自分たちの野球をしていきたいです。この2年半、自分たちがやってきたことを最大限に発揮して甲子園に絶対いけるように頑張ります」

(福盛リポーター)
「この夏宮崎商業連覇のカギを握るのは」

エースナンバーを背負うサウスポー永友琉生投手。
身長166センチと小柄ながら、角度のあるストレートと切れのある変化球が持ち味です。

(永友琉生投手)
「去年の夏はベンチ入りできなくて甲子園に行って景色を見たとき(先輩に)連れてきてもらったと…悔しい気持ちでこの1年ずっと練習してきた。チャンスを掴めるのはこの夏しかないので、自分がプレーヤーとして出場できるのも最後なので夏にかけたいと思います。この1年間全員で勝つためにやってきたので一戦一戦全力でみんなで勝ちにいきたいと思います」

個々の力が結集した宮崎商業、全員野球で大会連覇を狙います。

宮崎商業の初戦は7月9日、高鍋と対戦します。

7月3日(木)

7月2日(水)

7月1日(火)

6月30日(月)

6月27日(金)

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