番組表

2025年06月30日 18時20分
官公庁で夏のボーナス支給 皆さんのボーナスの使い道は…
県庁をはじめ、官公庁では、30日に夏のボーナスが支給されました。
支給額は、民間のボーナス支給額が増えていることを踏まえ、去年よりも多くなっています。
県は、30日特別職と教員や警察官などを含む一般職合わせて1万9012人に対し、総額およそ154億2985万円の夏のボーナスを支給しました。
これは、去年の夏に比べ、4.67%、およそ6億8800万円増加しています。
このうち、一般職の支給月数は、期末手当と勤勉手当を合わせて2.3カ月で、民間の状況を踏まえて、県の人事委員会から引き上げを勧告されたため、去年よりも0.05カ月分増加しました。
行政職の一般職員は、平均年齢30.7歳で平均支給額が58万781円。
去年の夏に比べ、4万8335円増えています。
一方、特別職は、知事が256万6800円、副知事と県議会議長が202万8600円などとなっています。
街の皆さんに、夏のボーナスについて聞きました。
(20代男性・会社員)
Q.ボーナス支給されましたか
「はい、出ました」
Q.ボーナス増えましたか
「増えてます。嬉しいですね。自分の好きな服とかに使って、あとは貯金してますね」
(20代女性・会社員)
Q.ボーナス支給されましたか
「されました」
Q.ボーナス増えましたか
「変わらないですね。増えるなら増えてほしいですけど、減らなかっただけましかなって感じです」
(30代男性・会社員)
Q.ボーナス支給されましたか
「出ました」
Q.ボーナス増えましたか
「増えました。3割くらい…ちょうど自動車関係の修理なんかがあったので、それで全部消えましたけど…」
街の皆さんからも色々な声が聞かれましたが…
夏のボーナスについてみやぎん経済研究所が行ったアンケート調査によりますと、夏のボーナスが「支給される」と答えた人は67.2%。
また、支給額が「増えそう」と答えた人は21.4%で、去年の夏に続き20%を超えました。
また、ボーナスの見込み額は、「10万円~30万円未満」と答えた人が最も多く、ボーナスの使い道では、「貯蓄・投資」「買物」「旅行・レジャー」と続いています。