貸会議室事業をはじめ、全国でアパホテルをフランチャイズ方式で運営するTKPが、宮崎県延岡市のアパホテル2棟を取得し、開業披露式典が行われました。

式典で河野貴輝社長は、「産業界の宿泊研修、観光の拠点として施設を生かしながら運営に当たりたい」とあいさつ。

多目的会議室を備えるアパホテル宮崎延岡駅前は、宿泊だけではなく、企業研修などでも利用できます。

一方、アパホテル宮崎延岡中央は、延岡の中心市街地に位置するため、ビジネス利用に適しています。

（TKP　河野貴輝社長）
「宿泊施設を伴って会議室ビジネスをすると、泊まり込み研修の需要を取り込むことができる。観光とセットにすることで、新しいマーケットを作っていけると思っています」

なお、ホテルの料金体系に変更はないということです。