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2025年06月25日 18時15分

ホールインワン875回のレジェンドも 元気の秘訣はパークゴルフ 80代の女性プレーヤー3人

スポーツは、子供から大人まで楽しめるパークゴルフの話題です。宮崎県都城市にあるパークゴルフ場で日々腕を磨く3人の女性プレーヤーを紹介します。

パークゴルフは、専用のクラブ1本とボールがあれば、老若男女誰でも簡単にプレーを楽しめる生涯スポーツです。

今年で開場25周年を迎える都城市の「高崎パークゴルフ」。南九州でもっとも古いパークゴルフ場で、6コース・54ホールを完備。年間約2万5000人が来場しています。

このパークゴルフ場で長年プレーを楽しんでいる3人のベテラン女性がいます。

まずは、パークゴルフを70歳から始めた坂元トシエさん。84歳の坂元さんは、ホールインワンを1日に6回記録したこともあり、常にビッグスコアを目指します。

(坂元トシエさん)
「とにかくこの広い場所に来て、みんなと楽しくやれることが1番の楽しみですね。我が家を出るときは、きょうはいつもよりいいスコアを出したいと思いながら来ても、実際にはうまくはいかないですね。自分の体を維持しながら、ここでみんなに会えて1日でも元気でいることが願いです」

これまで全国大会を3回経験している実力者の谷元サダ子さん・85歳。得意のセカンドショットが冴えわたります。

(谷元サダ子さん)
「(魅力は)みんなとワイワイして遊べるところです」

谷元さんは、今年も全国大会出場を目指しています。

(谷元サダ子さん)
「年やからそんなに頑張りようがないんですよ。普通にやるだけです」

3人の中で最年長86歳の山元キク子さんは、高崎パークゴルフに25年間通い続けています。その間に達成したホールインワンはなんと875回!今でも狙っているのはホールインワンです。

(山元キク子さん)
「ホールインワンが入ったときは、握手、みんなでタッチをして、その時が一番うれしい。OBになった時は残念くちゃっとなります。88歳になったら車も(免許を)返納して、電動車に乗って地域のグランドゴルフに行きたいと思っています」

パークゴルフに情熱を燃やし、人生を楽しむ大ベテランの3人。これからもそれぞれの目標に向かって歩みを進めます。

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