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2025年06月16日 12時04分
アジア大会も開催可能に 宮崎県の新・陸上競技場 世界陸連の「CLASS 2」に認定
2年後の宮崎国スポ・障スポに向け、都城市山之口町に整備された宮崎県の新しい陸上競技場が、アジア大会クラスの国際大会を開催できる世界陸連の「CLASS2」に認定されました。
宮崎県の新しい陸上競技場「KUROKIRISTADIUM」は、9レーンの400mトラックと約1万5000席の観客席が整備されていて、今年4月から利用が始まりました。
県によりますと、6月4日付けで世界陸上競技連盟から「CLASS2」に認定されたということです。
「CLASS2」は、世界陸連が定める陸上競技場の国際規格で、認定されるとアジア大会クラスの国際大会が開催できるようになるほか、世界新記録やアジア新記録などが出た場合に速やかに記録が公認されます。
「CLASS2」に認定された施設は県内では初めてで、宮崎県ではこれを追い風に「キャンプや大会の誘致にさらに力を入れていきたい」と話しています。