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2025年06月12日 18時15分

南九州陸上に挑む 宮崎工業&宮崎商業

インターハイ出場をかけた南九州高校陸上が13日、熊本県で開幕します。12日は、大会に出場する宮崎工業と宮崎商業の選手たちに注目します。

女子1600mリレーに出場する宮崎商業。

この日はキャプテン・在原芽紗選手を中心に、本番に向け、レースの組み立てなどを確認していました。

(在原芽紗キャプテン)
「インターハイ予選となる南九州大会に向けて、一人一人走力を上げることができています」

県総体では、得意の400mリレーをバトンミスで失格。その悔しさを1600mリレーにぶつけます。

(在原芽紗キャプテン)
「高校総体で4×100リレーの出場権を落としてしまったので、その分、4×400リレーで宮崎商業の走りを見せたいです。自分たちらしいレースをして、インターハイにつなげたいです」

男子400mに出場する宮崎工業の大城直也選手。

県総体は自己ベストの47秒83で優勝。南九州陸上では、さらなる記録更新をめざします。

(大城直也選手)
「(コンディションは)最高です。今は走りというより、メンタルに気を付けてます。1位が絶対必要なレースなので、観客を楽しませるようなぶっちぎりの優勝をしたいと思います」

女子ハンマー投げに出場する宮崎工業の山下まりな選手。

県総体では、自己ベストを2m更新して優勝。南九州でも、力強い投てきで頂点を目指します。

(山下まりな選手)
「1本目にしっかり記録を残して、自分の流れを作って、いつも自分ができていないところを修正して思いっきり投げたいです」

そして、男子やり投げ・宮崎工業3年の大山澄海選手。去年は、2年生ながらインターハイで2位に輝いた実力者です。

今年は、県総体で63m50をマークし優勝。南九州では、さらに記録を伸ばし、日本一に向け、弾みをつけます。

(大山澄海選手)
「南九州こそは自己ベストを出して、インターハイにつなげたい。見に来てくれた人全員にすごい選手だなと、やり投げをしていない人でも思えるような、会場全体を巻き込めるような投てきをします。大会新記録を目標に頑張ります」

南九州高校陸上は、宮崎・熊本・鹿児島・沖縄の4県から通過した選手たちが出場し、インターハイを目指す大会で、13日から4日間、熊本市で開催されます。

6月11日(水)

6月10日(火)

6月9日(月)

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