宮崎と北海道を結ぶチャーター便が運航され宮崎空港で運航したソラシドエアの社員などが出迎えました。
宮崎と北海道を結ぶ直行便がない中で、利用者からは喜びの声が聞かれました。

宮崎空港に着陸したのは、北海道の南東部にあるとかち帯広空港を出発したソラシドエアのチャーター便です。
ソラシドエアの宮崎と北海道を結ぶチャーター便の運航は、2019年の旭川空港と2023年の新千歳空港に続いて、帯広が3カ所目です。

帯広空港からは104人が到着し、宮崎市のマスコットキャラクターみやねこが出迎えソラシドエアの社員がお土産を配って歓迎しました。

（北海道からの観光客）
「気候風土も違うしさ始めてくるから楽しみにしてここへ来たんだ」
「乗り換えないからさ。ありがたい本当に」

取材した佐々木紅音アナウンサーは北海道出身。
こんな出会いも…

（北海道からの観光客）
「（娘が）札幌の藤女子大学です」
「私もです！」

（北海道からの観光客）
「神社と日向灘は見たいです」
「（直行便は）近くて早くてもう一回来たいです」

（ソラシドエア宮崎本店　長山崎剛さん）
「（北海道といった）梅雨のない大地を宮崎の方には満喫していただきたいなと思いますし　北海道のお客様には旬のマンゴーなどおいしい食べ物を味わっていただきたい」

乗客は3泊4日で青島や高千穂町などを訪れ、6月8日にとかち帯広空港へ帰ります。

ソラシドエアでは、今後もニーズに応じてチャーター便を企画することにしています。