宮崎県高千穂町の姉妹都市、台湾・花蓮市の市長などが町を訪れ、関係者と交流を深めました。

高千穂町を訪れたのは、台湾花蓮市の魏嘉彦市長や職員など11人です。高千穂町と花蓮市は、共に有名な峡谷がある縁で2019年に姉妹都市となり、今回は、姉妹都市盟約5周年などの記念行事に合わせての訪問です。

新型コロナが流行した際、花蓮市から高千穂町にはフェイスガードなどが送られていて、去年4月に台湾で地震が発生した際には、高千穂町から花蓮市に義援金およそ445万円が送られました。

（台湾・花蓮市　魏嘉彦市長）
「高千穂からの義援金をいただいて、本当に感動しています。今後とも、両市町の交流とか協力とか、もっとあるといいなと思います。」

一行は4日まで滞在。高千穂町の観光地を視察し、町の関係者と交流を深めました。