サッカー明治安田Ｊ3リーグは第14節。

テゲバジャーロ宮崎は、5月31日アウェイでギラヴァンツ北九州と対戦しました。

北九州市で行われた九州ダービー、リーグ5位のテゲバジャーロ宮崎は、4位のギラヴァンツ北九州と対戦。

開始早々、テゲバジャーロはコーナーキックのチャンス

奥村のボールは最後、橋本の前に・・。

しかしここは相手にクリアされます。

前半32分、奥村の縦パスをエース橋本！
これは相手キーパーがキャッチ。

前半は、両者譲らずスコアレスで折り返します。

試合が動いたのは、エンドがかわった後半5分でした。

相手ゴール前でこぼれ球に反応した江川がシュート！

江川の今シーズン2点目のゴールでテゲバジャーロが先制します。

さらに後半10分、坂井のクロスボールに奥村が右足で合わせますが…枠を捉えることができません。

追加点を狙うテゲバジャーロは、このあとも果敢に攻撃を仕掛けます。

ピンチを迎えたのは後半37分、北九州のコーナーキック、ここはキーパーイ・チュンウォンを中心に全員でしのぎます。

しかし、試合終了間際の後半アディショナルタイムでした。

北九州に直接コーナーキックを決められ痛恨の失点。

テゲバジャーロは2試合連続で後半アディショナルタイムに失点、白熱の九州ダービーは悔しい引き分けとなりました。

テゲバジャーロ宮崎は第14節を終えて、順位を1つ上げて暫定4位。

次の試合は６月7日ホームでＳＣ相模原と対戦します。