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2025年05月29日 16時00分

着用率低い宮崎県 高校生が自転車用ヘルメットの着用呼びかけ

5月は自転車マナーアップ強化月間です。
宮崎県延岡市では3つの高校と警察などが合同で、自転車を利用する生徒にヘルメット着用を呼びかけました。

JR延岡駅で行われた交通安全キャンペーンは延岡学園と延岡商業高校、それに延岡星雲高校の生徒合わせて10人と、警察などが参加しました。

キャンペーンでは、鉄道を利用する高校生に対し、チラシを配布したり、パトカーの拡声器を使って、ヘルメットの着用を呼びかけました。

「かっこいいだけじゃない。命を守ります。ヘルメットを着用しないと、死亡率が約3倍に」

警察によりますと自転車用ヘルメットの着用率は、去年7月時点で全国平均17パーセントに対し、宮崎県は8.1パーセントにとどまっています。

(参加した生徒)
「事故にあってしまったときに命に関わってしまうので、できるだけ着用率を増やしたいと思います」

3つの高校や延岡警察署では、今後、生徒のヘルメット着用率を調査し、対策に役立てることにしています。

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