番組表

2025年05月07日 18時50分
「ひなたの恋」で出逢いの場を提供!応援アンバサダー・蛙亭イワクラさん《自身の恋愛の近況》も語る
出逢いや結婚に対するポジティブなイメージを広げようと宮崎県が取り組む「ひなたの恋」事業。
応援アンバサダーを務めるお笑い芸人の蛙亭イワクラさんなどが、河野知事を表敬訪問しました。
イワクラさんの恋の行方は?
(イワクラさんへ質問)
「ちゃんと愛し合ってる?」
(蛙亭イワクラさん)
「いいえ。喧嘩多め。どっちが面白いかで。 喧嘩しても向こうから謝ってくれる」
7日の知事室で繰り広げられていたのは、恋愛トーク。
県は昨年度から「ひなたの恋」と題して、出逢いや結婚に関する情報発信やイベントを行っています。
7日は、この事業の応援アンバサダーを務める蛙亭イワクラさんと、今年度から応援サポーターを務める県内在住のお笑いコンビ、嫁恐竜とチキンナンゴーが河野知事を表敬訪問しました。
歓談では、河野知事が夫婦円満の秘訣について一言。
(河野知事)
「お互いが愛し合っていればいいんじゃないですかね」
「ひなたの恋」事業では、去年イワクラさんをゲストに、日南市で男女合わせて74人が参加する日帰りのグランピングなど大規模な婚活イベントを3回実施。
合わせて24組がマッチングしました。
小林市出身のイワクラさん。宮崎でのおススメのデートコースについて…
(蛙亭イワクラさん)
「陰陽石行って須木の方へ行ってアイスクリーム。(宮崎には)出逢いがいっぱいありますし、一歩踏み出してください。そしたら我々がおりますので。ひな恋!!」
県によりますと、県内のおととしの婚姻数は3592組で、2019年の4633組からおよそ1000組減って、過去最少となりました。
県では、婚姻数が減った要因を「コロナ禍を経て出逢いの機会が減ったため」と分析。
出逢いの場を提供するイベントなどを通して、来年には、婚姻数を4500組以上に回復させたいとしています。