宮崎県宮崎市で強化合宿を行っているスピードスケートのナショナルチームに、県と宮崎市から特産品が贈呈されました。

スピードスケートナショナルチームの強化合宿は、5日から宮崎市のひなた県総合運動公園などで行われています。

合宿には、男子500メートルの日本記録保持者で2022年の北京オリンピック代表の新濱立也選手など8人が参加していて、7日、県と宮崎市から宮崎牛10キロと完熟マンゴー1ケースが贈られました。

（菊池純礼選手）
「宮崎牛のエネルギーとマンゴーのビタミンをしっかりとって体を労わりながら強くしていきたい。うまみやざきを感じたいと思います」

（森野太陽選手）
「10月の選考はオリンピックに向けて大事なスタートとなるので、そこに向けてしっかりと準備をしていき、今シーズンいい形で始められるよう、がんばっていきたい」

今回の合宿は、自転車トレーニングやウエイトトレーニングなど基礎作りがメインで、5月14日まで行われます。