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2025年05月07日 18時43分

串間市大束地区で「かんしょ」の苗 植え付け作業がピーク

かんしょの生産が盛んな宮崎県串間市の大束地区では、苗の植え付けがピークを迎えています。

串間市大束にある広さ10ヘクタールの宮川木材の畑では、4月中旬からかんしょの苗の植え付け作業が始まっています。
去年からは病気にかかりにくい「べにひなた」という新しい品種の苗を使用。7日は従業員たちが畝に開けた穴に、棒を使って一本一本手際よく植え付けていました。

(インドネシア技能実習生)
「植え方はまだまだ上手くなりました」

(パート従業員)
「大きい芋ができたらいいですね」

宮川木材の畑では、かんしょの苗の植え付け作業が6月中旬まで続き、9月から10月の収穫を予定しています。

(宮川木材 宮川涼太さん)
「今年は病気に負けずに大きくて形のいい芋がとれればいいなと思います」

JAみやざき串間市大束地区本部管内では今シーズンおよそ3500トンのかんしょの収穫量を見込んでいます。

5月8日(木)

5月7日(水)

5月5日(月)

5月2日(金)

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