宮崎県内は、8日まで黄砂が飛来する見込みで、屋外では黄砂が付着するなどの影響が予想されています。

こちらは、現在の宮崎市の様子です。
黄砂は中国のゴビ砂漠などから細かい砂やちりが偏西風に乗り、日本に運ばれてくる現象です。

宮崎地方気象台によりますと、県内ではあすまで黄砂が飛来する見込みで、どの程度見通しが効くかを示す視程が10キロメートル未満となる見込みです。
場所によっては、視程が5キロメートル未満になる恐れもあります。視程が5キロメートル未満になると視界が悪くなるため、車の運転に注意が必要です。

また屋外では、黄砂が付着することが予想されるため、あすまで洗濯物の外干しは控えた方が良さそうです。

呼吸器系に疾患がある方は、マスクをして外出するなど対策してください。