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2025年05月07日 18時47分

「日本の大会で一番盛り上がる大会」廣中璃梨佳選手や宮崎県勢が力走《ゴールデンゲームズinのべおか》

5月4日に開催された陸上・中長距離の記録会、「ゴールデンゲームズinのべおか」。
選手たちは自己記録更新を目指し、力走を見せました。

宮崎県勢の活躍を中心にハイライトでお伝えします。
今年で36回目を迎えた「ゴールデンゲームズinのべおか」には、小学生から実業団まで464人がエントリー。
800メートルから5000メートルまで男女あわせて19のレースが行われました。

女子5000mBには小林市出身の吉薗栞選手が出場。
1600m過ぎ、吉薗は積極的な走りで先頭に立ちます。
レース終盤で後続の選手にかわされますが、最後まで粘って3位でフィニッシュしました。

(天満屋・小林市出身 吉薗栞選手)
「(地元でのレースで)自分の名前や出身校の名前を呼んでくれる方がいてきつくなったときに応援が力になりました」

女子5000mAには、注目の廣中璃梨佳選手が登場。
廣中は外国人選手とともに先頭集団でレースを進めます。

また、同じ組で出場したえびの市出身の下田平渚選手は、第2集団につけ安定したペースを刻みます。

ゴール手前、廣中は外国人選手とのデッドヒート。

(実況)
「ラストホームストレート懸命に廣中も追いかけますが、トップが今フィニッシュ。廣中は3位」

廣中は日本人トップの3位でフィニッシュしました。
一方、下田平は「最後まで粘ることができ、収穫のあるレースだった」と、7位でした。

(センコー・えびの市出身 下田平渚選手)
「どこを走っていても、なぎさーという声援がたくさん聞こえてすごく力になって。私のなかでこのゴールデンゲームズが日本の大会で一番盛り上がる大会だと思っているので、すごく楽しんで走れました」

男子では、地元、旭化成勢が力走を見せました。
男子5000mFに出場したのは、延岡市出身の佐藤航希選手。
自己ベストを塗り替える走りで5位に入りました。

(旭化成・延岡市出身 佐藤航希選手)
「もう少し行きたかったという気持ちもあるけど最低限自己ベストが出たのでよかった。地元の応援を感じながら楽しく走ることができました」

男子5000mBは、旭化成のキプルトエマニエル選手、残り1000mで先頭に立つと・・・

(実況)
「懸命にラストスパート、スピードをあげていきました。今ガッツポーズでフィニッシュ」

自己ベストを9秒近く更新し、トップでフィニッシュしました。
この大会の模様は5月18日、午後2時からUMKで放送します。ぜひご覧ください。

5月7日(水)

5月5日(月)

5月2日(金)

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