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秋休み期間を利用し宮崎市の小学校で県サッシ協会が窓サッシのメンテナンス作業

2025年10月10日 12時00分

秋休みの期間を利用して、宮崎県宮崎市の小学校ではボランティアが、窓のサッシのメンテナンス作業を行いました。

このボランティア活動は県サッシ協会が30年以上前から、宮崎市内の小中学校で毎年1校ずつ行っています。

点検が行われた小戸小学校の校舎は古いもので築65年。用務員が定期的に修理をしていますが、窓の開閉や建付けに不具合が多いのが現状です。

協会員は校舎や体育館のアルミサッシに潤滑剤を吹き付けたり、古くなった戸車の交換を行いました。

(県サッシ協会 松下良会長)
「安心して安全に勉強ができる空間を提供するべくボランティアを行っている。我々専門分野の協会が細かなところの金具を変えることが大事」

宮崎市によりますと、現在市内にある72の市立小中学校には、約250棟の校舎があり、その8割以上が築30年以上いうことです。
県サッシ協会は「今後もボランティア活動を続けていきたい」としています。

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