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今回は、ブンリ工業株式会社の「亀元さん」、「澤口さん」、「福壽さん」にインタビュー!取材を通して、お客様のためのオーダーメイドの商品を作っているという凄さやデザインが素敵なオフィスなどさまざまな魅力を知ることができました。モノづくりの奥深さに触れ、これまで抱いていた製造業のイメージも大きく変わった貴重な取材となりました。
【はじめに】ブンリ工業株式会社ってどんな会社?
こんにちは。企業魅力発掘レポーターのあやです。
ブンリ工業株式会社と聞いて、どんな会社をイメージしますか?私は、率直に何かモノだけを作っている会社というイメージが強かったです。しかし実際にお話を伺ってびっくり!今年で創業66年目を迎えるブンリ工業は、工作機械から出る金属くずをろ過・分離する「クーラントろ過・切粉処理システム」の専業メーカーだったのです!
そして、製品の開発、製造、販売、アフターサービスまでを一貫して行い、お客様は、自動車、飛行機、スマートフォン、家電製品まで世界中のあらゆる産業に広がっています。「クーラントろ過・切粉処理システムってどんなもの?」「仕事と子育ての両立はできるの?」「どのような雰囲気の職場なの?」などなど気になる疑問を聞いてみました!

専業メーカー、ブンリの製品はどんなもの?
クーラントろ過・切粉処理システムってどのようなものですか?
亀元さん
金属を切ったり、削ったりすると、「切粉」と呼ばれる細かな金属くずが出ます。その際、冷却や滑りをよくするために「クーラント」という液体を使用します。加工後は、クーラントの中に切粉が混ざった状態になります。このまま処分を行うとコストや地球環境に悪影響を与えるため、再利用して切粉だけ取り出すのが当社のクーラントろ過装置になります。
作業効率、環境改善、コスト削減に非常に大きな役割を持っています。お客様のもとへ直接足を運び、設置スペースや機械の配置、削る金属の種類に合わせて、1台ずつ図面を一から引く『完全オーダーメイド』で製作しています。これだけの対応ができるのは、国内でも当社独自の技術力があるからこそです。


「都城でつくった製品が国内外へ届いている」とどのような瞬間に実感しますか?
亀元さん
完成した装置にお客様名や出荷先が表示され、トラックに積み込まれてから出荷される場面を見ると、都城でつくった製品が各地の工場に届いていくことを実感します。また、営業やアフターサービスの担当者から、「装置を導入して作業が楽になった」「清掃やメンテナンスの負担が減った」といったお客様の声を聞いたときにも、自分たちの仕事が国内外のモノづくりを支えていることを感じます。自分が担当した部品や工程が、最終的には一台の装置となり、遠く離れた工場で長く使われることは、社員にとって大きな喜びや誇りにつながっています。
多様なお仕事
✔機械・板金加工 ✔溶接 ✔製品組立・電気配線 ✔技術開発・設計製図 ✔ポンプやモーターなどを発注する生産管理・購買業務 ✔電気関係を担当する電気チーム ✔お客様の工場に出向きアフターサービスを提供 などなど
自社ですべてを一貫して行えるのが強み!!
「分からない」をそのままにしない職場
どのような職場の雰囲気ですか?

澤口さん
私は、設計の業務を担当しています。設計の業務で分からないことがある際に、設計チームの先輩や、製造ラインの社員に聞きに行くことがあるのですが、その際みなさん手を止めてしっかりと話を聞いて答えてくれるので風通しの良い職場です。

福壽さん
私は製造現場を担当しています。製造ラインでは、約70名の社員が培ってきた技術力を活かし、独自性のあるブンリ製品を日々つくり上げています。若手から勤続60年のレジェンド社員まで、幅広い世代が活躍しているのもブンリの特徴ですね。年齢や役職の垣根を越え、チームワークを大切にしながらものづくりに取り組んでいます。
技術を支える、プロフェッショナルたち

・宮崎の頂点から全国へ(片平さん)
宮崎県溶接技術競技大会(2026)
半自動溶接の部で優勝。
九州溶接技術競技大会(2026.5月)
半自動溶接の部で優良賞受賞。
そして10月、北海道で開催された全国大会に出場されました。
みんなの期待を背負う、溶接のプロです。

・勤続60年、まさにブンリ工業のレジェンド
長年、ブンリ工業を支えている方の一人。
なんと勤続年数60年!!今でも現役で活躍し、豊富な経験と確かな技術でブンリ工業を支える守護神のような存在。後輩への技術の継承にも力を入れており、みんなからレジェンドと呼ばれ頼られているそうです。
オフィスの素敵な空間

・まるでカフェのような空間
世界地図を背景に、木の素材をいかした素敵な空間です。
ご飯を食べるときやちょっとした息抜きにぴったりの場所になっています。

・開放的な空間
部署ごとにデスクが並び、気軽に声を掛け合える環境が広がっています。
広々とした開放的な空間の中で落ち着いてお仕事ができるデザインになっています。
安心して長く働ける環境
仕事と子育ては、両立できますか?
亀元さん
育児休業取得者数は、21名です。なんと、男性の育児休業取得率は100%!育児休業の平均取得期間は約1ヶ月間です。仕事と子育ては、両立しやすい環境にあります。工場内の共有スペースに、可愛らしいお子さんの写真が飾られています。宮崎県の「ひなたの極」認証も取得しており、これからも社員が安心して働ける会社を作っていきたいです。また、ブンリ工業は、「ひなた創生のための奨学金返還支援事業」にも取り組んでおり(対象条件あり)奨学金を借りている学生にとっても安心して働けます。
学生さんにメッセージをお願いします。
亀元さん
ブンリ工業は、クーラントろ過装置という特殊な機械を通じて、国内外のあらゆるモノづくりを足元から支え続けて今年で66周年を迎えました。私たちの次の目標は、誇りある『100年企業』になることです。お客様に選んでいただける会社をまずは作っていくと同時に、これからもお客様のため、そして社員のためにできることを精一杯やっていきたいと思います。
ブンリ工業のココが魅力!
オフィスが素敵なデザイン
オフィスのきれいさや素敵なデザインによって仕事のモチベーションにつながる。 仲間がすぐ近くにいるので、分からないところや相談がしやすい。
仕事と子育ての両立
男性社員が8割を占める中で、男性の育児休業取得率100%はうれしい数字である。安心して、仕事も子育てもできる環境。
モノづくり産業を支える製品を宮崎から世界へ
技術の高い製品が宮崎から世界へ届いているということがすごい。オーダーメイドの商品は多くの人が関わり仕上がっている。
取材を終えて
ブンリ工業の取材を通して、お客様のオーダーメイドの商品を作り上げるまでにたくさんの人が関わっていることが分かりました。多くの技術のプロフェッショナルの方々が妥協をせず、更に技術を磨いている姿を見て、モノづくりへのこだわりを感じました。また、私たちの生活ではほとんど目にしないクーラントろ過装置について知ることができ、とても興味深かったです。
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≪企業概要≫
- 会社名:ブンリ工業株式会社
- 本社:宮崎県都城市高城町穂満坊708
- 従業員数:114名(2026年9月時点)
- 設立:1960年5月 <グループ会社>
- 会社名:株式会社ブンリ
- 本社・東日本オフィス:東京都品川区大井1-34-8
- 従業員数: 48名(2026年9月現在)
- 公式サイト:https://www.bunri.com/ <その他の拠点>
- 中日本オフィス:愛知県刈谷市築地町3-31-25
- 西日本オフィス:大阪府豊中市新千里東町1-5-3千里朝日阪急ビル13F
- 九州オフィス :宮崎県都城市高城町穂満坊708
- タイオフィス:87/1 Suite 1109 11th Floor Capital Tower,All Seasons Place , Wireless Road Lumpini , Phatumwan Bangkok 10330 , Thailand