「新しいことにチャレンジし続ける!」“豊の里”が切り開く新しい福祉の可能性 - 宮崎の”わたし時間”を彩るメディア「MONE(モネ)」

「新しいことにチャレンジし続ける!」“豊の里”が切り開く新しい福祉の可能性

「新しいことにチャレンジし続ける!」“豊の里”が切り開く新しい福祉の可能性

今回は宮崎県の都城市にて、「社会福祉法人 豊の里(豊栄グループ)」へインタビュー!昨今、様々なメディアで「少子高齢化」というワードを多く見かけることがあるのではないでしょうか。端的に説明するならば、子供世代の減少と高齢世代の増加の二つが同時に発生している現象です。それに伴って注目度が高まっている「福祉」。今回、豊の里へ取材を行っていく中で現在、そしてこれからの福祉の形が浮かび上がってきました!

現在の福祉業界の実態は一体・・・?

こんにちは学生レポーターの岩田拓真です!
早速なのですが「介護業ってめちゃくちゃ大変そう」と思っていませんか?でもそれはイメージの話であって、実際に従事者の方に話を聞いてみたことのある方は少ないのではないでしょうか。今回は、私たちがそういった疑問を実際に働いている方々に伺ってきました!

取材の様子
 

今回の取材記事は、豊の里の魅力はもちろん、福祉業界全体のリアルな姿をぐっと身近に知っていただける内容になっています!ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

ソフトな面だけでなくハードな面でのこだわり!

「グループホーム2ユニット金木犀」の外観

1.ここはどういった施設なのでしょうか?介護施設に見えないのですが……!

水流さん
ここは2026年7月に開設したばかりの『グループホーム2ユニット金木犀(きんもくせい)』です。美術館風のデザインに少し和風のテイストを交えたものになっています。私は、去年オランダを視察したのですが、そこでは様々な価値観を持つ方々が、それぞれの文化や生き方を大切にしながら暮らしていました。そういったオランダの文化や空間設計を取り入れ、まずはハード面から形にしているところです。

「グループホーム2ユニット金木犀」のロビー

2.施設の中では、どのようなサポートを行っているのですか?

水流さん
大切にしているのは、ご利用者に『無理に何かをやってもらう』のではなく、自然に心が動く『きっかけづくり』です。例えば今日はお赤飯を皆さんと一緒に炊くのですが、かつて台所に立っていた記憶を呼び起こしながら手を動かすことが、そのまま自然なリハビリになります。炊き上がったご飯をみんなで囲めば、自然と温かい会話が生まれるんですよ。

赤飯づくりの様子

計7分野の連携!!地域に根付く豊の里の強み

3.豊の里ならではの強みは何ですか?

清水副総括
まず目指しているところは「元気な時からターミナルまでをサポートする」というもので、私たちはこれを『ロングタームケア』と呼んでいます。いつその方の状況が変わるかはわからない、病院であっても同じことが言えます。しかし、豊の里に任せれば一連の流れでその方が今どういった状況でどういった支援が必要かを判断し、実行することができます。少しでも自立できるようにということを大切にしています。

4.具体的にどういった取り組みがなされているのですか?

清水副総括
豊栄グループでは現在、福祉・医療・教育・食・農業・国際・人財という『7つの分野』が連携しています。現場で、「ここが足りない」「もっとこうしたい」という課題が見つかるたびに、私たちはそれを新たな道ととらえて、教育など様々な面を拡充してきました。運営をしていくうえで困難なこともありますが、職員の皆さんはものすごく頑張り屋さんなので「どう解決していくのか」を一緒に考えることで、道を切り拓いてくることができたのだと感じています。

7分野の連携を表した図

5.7分野が連携することで、具体的にはどんな結果が得られますか

清水副総括
時間や規則に縛られず、ご利用者が本当に“自分らしく自由に”暮らせるようになります。人間誰しも、好きな時間に起きて、好きなように過ごしたいですよね。例えば新しいグループホーム金木犀であれば、決まった起床時間すらないので、自由に暮らすことができます。多様なサービスを自社グループ内で完結できる仕組みがあるからこそ、一人ひとりの生き方に合わせた自由な生活を支えられるんです。

笑顔で答えてくださる清水副総括

豊の里によって作られる新しいコミュニティの形

6.時代とともに、福祉や介護業界の空気感は変わってきていますか?

清水副総括
昔はどこか介護施設、福祉活動を地域から隠そうとする風潮みたいなものがありました。その名残で、今も具体的なイメージが湧かない若い方が多くいるのだと思います。でも、今はまったく逆です! 『どんどん見に来てください!』と、Instagramなどでも日々の楽しい日常を積極的に発信しています。 また、これからは日本の素晴らしい福祉を海外に伝えていく、その役割を果たしていきたいです。昔、日本はヨーロッパから福祉を学びました。これからは日本の番です。豊の里がそのフロントランナーになりたいと思っています。

7.地域との交流にも力を入れているそうですね!

清水副総括
近所の方との日常のふれあいはもちろん、ボランティアさんの受け入れや定期的な交流の場を設けています。近所の保育園の児童たちにも来ていただいて一緒に楽しめる老若男女の交流、いわば斜めの関係を作り上げていく場にもなっています。 特に「金木犀」はそういう部分で特化した施設にしたいので、いい意味で”介護施設っぽくない介護施設”を目指しています。また、モデルハウスのような外観にしたいという考えで、あえて看板も出していません。小さな工夫を積み重ねて、地域に愛される介護施設を作り上げていきたいです。

実際の施設内の様子

学生目線で発見!豊の里の魅力ポイント!!

POINT 01

決まった起床時間なし!「7分野の連携(ロングタームケア)」が叶える究極の自由度 

医療から福祉、食まで網羅しているから、画一的なルールで縛る必要がない。いつでも好きな時間に好きなことができる環境だからこそストレスも少なく、快適に暮らすことができます。まさに豊の里だからこそできるサービス!

POINT 02

地域に開けた介護施設

「金木犀」は、子どもからお年寄りまでが自然と集まる空間設計。地域との交流に力も入れており、まさに新しいコミュニティの形といえるでしょう!

POINT 03

「足りないなら自分たちで作る」圧倒的なチャレンジ精神!

足りないところがあればそこを補っていく経営文化がここにはあります。現場の課題を見過ごさず、新しい事業や価値に変えていく前向きな風土。今後も成長し続けていくことに間違いはありません!

豊の里の皆さんとの集合写真

最後に:取材を通した学生レポーターの感想

ものすごく楽しい時間でした!社員の方はもちろんなのですが実際に利用されている方も皆さん笑顔があふれていて素晴らしい環境だなと感じました。7分野の連携という手厚い体制には大変驚かされ、「まさか都城にこんな施設があるとは」という感想も抱きました。ここに入社すれば他にはない経験も得られるに違いありません。ぜひ興味を持った方はホームページや各種SNSをのぞいてみてください!

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豊栄グループの歴史資料館

≪企業概要≫

  • 会社名:社会福祉法人豊の里(豊栄グループ)
  • 所在地:宮崎県都城市栄町22-5-1
  • 代表者:清水 由紀子
  • 公式サイト:https://www.houei-group.or.jp/

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