index
国道220号バイパス沿い、宮崎市本郷北方の住宅街に、黄色い外壁がぱっと目に入るお店があります。「TERRACE SALSA(テラスサルサ)」は、ご夫婦2人で営む洋食・創作料理のお店。


今回はランチタイムにおじゃまして、ハンバーグとチキンソテー、2種類のランチセットをいただいてきました。子どもを連れての来店でしたが、座敷があるおかげで肩の力を抜いて過ごせましたよ。
住宅街の中に、ぽつんと現れる黄色い一軒家

お店があるのは、セブン-イレブン宮崎月見ヶ丘入口店の向かい側。バイパスを走っていると、明るい外壁が遠くからでもよく目立ちます。駐車場は8台分あるので、車でも訪れやすいお店です。

店内に入ると、観葉植物の緑と木の質感が広がる、ゆったりとした空間。4人掛けのテーブルが2つ、6人掛けが1つ、そして座敷が3つという構成です。テーブルの間隔にも余裕があり、荷物が多くても窮屈さを感じませんでした。
座敷があるお店は、小さな子ども連れにとって本当にありがたい存在。実際、私たちも靴を脱いでのんびりさせてもらいました。
ビーフハンバーグは、ソースが主役級のおいしさ

まず1つ目は、ビーフハンバーグ ヴァンブランソース ローズマリー風味のランチセット。白ワインとローズマリー、オリーブ、細かく刻んだきのこで作るソースは、ほどよい酸味が効いていてあっさり。
それなのに、なぜかもう一口ほしくなる、クセになる味わいでした。ハンバーグ自体は肉感がしっかりありながら、口に入れるとやわらかくほどけていきます。

合わせのポテトとベーコンのポタージュも印象的。ジャガイモの口当たりがなめらかでクリーミーなうえ、ベーコンの香ばしさがふわりと重なります。サラダは具材がたっぷりで新鮮そのもの。

デザートのパンナコッタは甘さ控えめで、季節限定の自家製ブルーベリーソースの酸味とのバランスが絶妙でした。
チキンソテーは、大人の舌にうれしい一皿

もう1つは、チキンソテー 粗挽きアンチョビソース バルサミコ添えのランチセット。香味野菜と唐辛子、バルサミコ酢、アンチョビを合わせたソースが、香ばしく焼き上げたチキンにぴたりと寄り添います。パンチのある味つけで、食べ応えも十分。

ポタージュはニンジンとセロリで、甘みのあとに粗挽き胡椒がぴりっと効いてくる、まさに大人の味わいでした。自家製パンはふわっとやわらかく、香りの良さについおかわりしたくなります。

締めのレアチーズは濃厚ながら、柑橘系の酸味がさわやか。しっかり食べたあとでも、すっと入っていきます。どちらのセットもアイスコーヒー付きで、最後までゆっくり過ごせました。
また違う料理を食べに行きたくなるお店

2皿を食べ終えて強く残ったのは、どの料理でもソースがしっかり主役を張っていたこと。素材の味を消してしまうのではなく、一口ごとに違う表情を見せてくれます。メニューには食べてみたい料理がまだまだあり、帰り道ではもう次の一皿を思い浮かべていました。
店内に流れる時間もどこかおだやかで、慌ただしく食べて出るのではなく、腰を落ち着けて味わう時間そのものを楽しめるお店でした。宮崎市でのランチ先に迷ったときは、ぜひ候補に入れてみてください。
≪店舗情報≫
- 店名:TERRACE SALSA(テラスサルサ)
- 住所:宮崎市本郷北方2486-61
- 営業時間:11:30 – 14:30(L.O. 14:00)
- 電話:0985-54-7103
- 営業日:月曜
- 駐車場:8台分


