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宮崎県内多くの地点で今季一番の冷え込み 五ヶ瀬町のスキー場では1カ月後のオープンに向け雪づくり

2025年11月19日 12時00分

宮崎県内多くの観測地点で、今シーズン一番の冷え込みとなるなか、五ヶ瀬町のスキー場では1カ月後のオープンに向けて雪作りが進められています。

19日の県内は、寒気の影響で冷え込みが強まり、最低気温は五ヶ瀬町鞍岡で2.2℃、高千穂で2.5℃など17の観測地点のうち15の地点で今シーズン最低を記録しました。

標高約1600メートルの向坂山にある五ヶ瀬ハイランドスキー場では、19日朝6時に氷点下4.5度を記録。
ゲレンデでは12月のオープンに向け、氷を刻んで雪を作る造雪機や、霧状の水を噴射して雪を降らせる降雪機を使って雪づくりが進められていました。

 (五ヶ瀬ハイランド 川崎一仁さん)
「今一歩(冷え込みが)足りない部分がありますけど、今朝は強くなったので、降雪機もできるようになりました。たくさんのお客さんが広く滑れるように、広いゲレンデを作りたいと思います」

五ヶ瀬ハイランドスキー場は、12月19日から今シーズンの営業を始めます。

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