女子プロゴルフツアー最終戦JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの最終日。５人の宮崎県勢がギャラリーを沸かせました。

４日間に渡って熱戦が続いた女子プロゴルフツアー最終戦、県勢は5人が出場。

大会初出場プロ２年目の菅楓華選手は持ち味の粘りのゴルフをできずトータル５オーバー23位タイで４日間を終えました。

プロ１年目で大会初出場の荒木優奈選手はスコアを２つ伸ばし迎えた10番でバーディー。
トータル４アンダー６位タイで堂々のベスト10入りです。

今シーズン悲願のツアー初優勝を飾った脇元華選手はトータル５オーバーの23位タイでした。

柏原明日架選手は1番、パー４でこのショット。ギャラリーを沸かせます。
このホール楽々バーディーでトータル３アンダー９位タイでした。

永峰咲希選手は９番、パー５でイーグルを奪うなどスコアを1つ伸ばしトータル1アンダー15位で大会を終えました。

最終日、混戦となる中優勝争いは鈴木愛選手と岩井千怜選手の2人に絞られます。

９アンダーで並びプレーオフへ。

勝負がついたのは２ホール目、鈴木愛選手が2オンに成功これを２パットで沈め
リコーカップ初優勝を飾りました。