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「生産者は喜んでいます」価格低迷を経て過去最高価格に みやざき茶の初入札会

2026年04月14日 18時20分

新茶の季節です。
生産量全国4位のみやざき茶の初入札会が宮崎市で行われ、平均価格は過去最高となりました。

入札会には、生産者や茶商などおよそ120人が出席し、急須で入れた新茶で乾杯して活発な取引を願いました。

この日は、宮崎市と日南市の生産者2人から、「さえみどり」と「はると」2種類の荒茶17点、およそ380キロが出品されました。

宮崎県内14の業者が入札に参加し、香りを確かめたり実際に味わったりしながら、値段を付けていきました。

(森山裕香子記者)
「新茶をいただきます。とても奥深い味がして、口の中いっぱいにお茶の味わいが広がります」

この日の最高値は1キロあたり2万5555円、平均価格は1キロあたり8583円と、去年よりも2500円ほど高くなり、過去最高となりました。

(JAみやざき茶部会 川越崇臣部会長)
「2~3月の天候がよくて、芽伸びも去年よりは2~3日早くて、色乗りもよくて、よかったと思います」
「ここ20年くらい価格が低迷していて、去年からやっと来たなという感じで、生産者は喜んでいます」

JAみやざきなどによりますと、抹茶ブームに伴うてん茶生産への転換や、ペットボトル飲料用の荒茶の需要の高まりから、低迷していた荒茶の価格は、去年の秋から上昇傾向に変わったということです。

新茶の収穫のピークは、4月下旬から5月上旬となる見通しで、早ければ今週末から店頭に並ぶ予定です。

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