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2024年05月17日 16時02分

火山のめぐみで「大物」を育てよう 障害者支援施設でコンニャクイモの植え付け

火山のめぐみで「大物」を育てます。宮崎県高原町の障害者支援施設でコンニャクイモの植え付けが行われました。

コンニャクイモを植えたのは、高原町の障害者支援施設「あさひの里」です。きょうは施設の利用者と職員、およそ10人が作業しました。

あさひの里では、およそ15年前からコンニャクイモを栽培していて、今年は2カ所の畑あわせて20アールで、およそ1000個の種芋を育てます。施設の職員によりますと、芽の近くに水が溜まらないよう種芋を斜め45度に傾けて植えるのが、スムーズに発芽させるコツだということです。

(あさひの里谷山天一さん)
「県内でコンニャクイモを作っているところは珍しいと思いますが、火山のめぐみがいっぱいあるので、排水性の良いボラ土がいっぱいあるので、そこが非常に適しているかと思います。」

このコンニャクイモは10月までに4倍の大きさの「大物」に育つ見込みで、収穫後は小林市の食品加工会社でこんにゃくに加工されるということです。

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