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番組表
大学と県が連携して小学校の教員育成 ひなた教師セミナー開講式
2026年04月15日 18時20分
県内では小学校の教員採用試験の競争倍率が2007年度採用の15.3倍をピークに減少。今年度採用は0.9倍で、初めて1倍を切り教員不足が深刻化しています。
こうした中宮崎大学では県内で活躍する小学校教員を育成する「ひなた教師セミナー」の開講式が行われました。
宮崎大学は、小学校教員を目指す学生に、実践的なスキルを学んでもらおうと、2022年度から県教育委員会と連携し「県教員希望枠」を設けています。
15日の開講式には、「県教員希望枠」で入学した教育学部の1年生から3年生89人が参加しました。
ひなた教師セミナーでは、月に1回程度教育委員会による講話や小学校への訪問を通して、教育現場の課題や教員としてのあり方を学びます。
(新入生)
「教師が少なくなっていて教育の質も少しずつ担保するのが難しくなっている。教育の担い手になれるように努力したい」
(新入生)
「実習が多いと聞いたので、他の教育学部生よりも現場、学校の実態を知って立派な先生になれるようにがんばっていきたい」
5年目となるひなた教師セミナーは、この春、一期生15人が卒業し、全員が教員採用試験に合格しました。このうち14人が県内の小学校教員に採用されたということです。
ひなた教師セミナーでは今年度から卒業生の悩みを聞く機会や卒業生と現役の学生が集まって意見交換をする機会なども設けて、学部一体となって教員育成を行う方針です。











