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2025年06月26日 16時22分

新燃岳が噴火 噴煙は火口上空1000mに到達

気象台は26日午後0時50分に「新燃岳の噴火を観測した」と発表しました。

26日午前10時ごろのUMKの情報カメラの映像です。
黒い噴煙が上空に上がっている様子が確認できます。

鹿児島地方気象台によりますと、26日午前8時ごろ高原町役場から「降灰があった」と気象台に連絡がありました。

これを受けて、現地に職員を派遣したところ、午後0時50分に噴煙が新燃岳の火口上空1000メートルまで上っていることを確認。

気象台は「新燃岳の噴火を観測した」と発表しました。

なお、この噴火に伴う空振は観測されていません。

新燃岳では、26日午後3時までに火山性地震が204回、火山性微動が2回観測されていて、火山性地震が多い状態が続いています。

気象台では、風下側では、火山灰だけではなく、小さな噴石が風に流されて降る恐れがあるため注意を呼びかけています。

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