Sponsored by 宮崎市郡歯科医師会
回答者
歯科衛生士(歴30年)
歯科衛生士(歴20年)
宮崎市郡歯科医師会所属歯科医師
監修:宮崎市郡歯科医師会
歯科衛生士(歴30年)
歯科衛生士(歴20年)
宮崎市郡歯科医師会所属歯科医師
監修:宮崎市郡歯科医師会
今回は、MONEに寄せられた“みんなのお口のギモン”を大解剖。歯科衛生士さんと歯医者さんが、届いた質問ひとつひとつに丁寧に答えてくれます。さあ、一緒に“お口の気になる”をほどいていきましょう。
歯科医師
実は多くの歯科医院で患者さんとコミュニケーションをとる機会が多いのは歯科医師よりも歯科衛生士さんです。今回は普段多くの患者さんからの疑問に答えてきたベテラン歯科衛生士さんに、いただいた質問に答えてもらおうと思います!
Question
小児歯科
Q1.
子供の矯正って
何歳でするのがベストですか?
歯科医師
この質問は患者さんからよく聞かれますね。これは小児矯正専門の歯科医院の歯科衛生士さんに聞いてみましょう。お子さんの歯並びの具合にもよりますがどうですか?
歯科衛生士
本当に親御さんからこの質問は、よくいただきます。子どもの矯正治療は「何歳がベスト」というより、顎の成長段階に合わせて始めることが最も重要です。
小児歯科・矯正歯科では一般的に 2つのタイミングで考えます。
① 前歯が永久歯に生え替わる頃(目安:6~9歳)
② 永久歯がほぼ生えそろう頃(目安:11~13歳以降、本格矯正)
子どもの矯正治療は、まず**乳歯+永久歯が混在する「混合歯列期」**から相談されるのがいいでしょう。それが① 前歯が永久歯に生え替わる頃(目安:6~9歳)です。身体が成長する時期が、顎の成長誘導などを行いやすい時期です。
顎の成長を利用できるため、次のような治療が可能です。
・顎の成長誘導(歯列の拡大など)
・出っ歯・受け口の改善
・歯並びが悪くなる原因の除去
・口呼吸・舌癖・指しゃぶりなどの機能改善
この時期に治療を始めることで、顎の成長を最大限に活かした矯正治療が可能になります。具体的には次のようなメリットがあります。
小児歯科・矯正歯科では一般的に 2つのタイミングで考えます。
① 前歯が永久歯に生え替わる頃(目安:6~9歳)
② 永久歯がほぼ生えそろう頃(目安:11~13歳以降、本格矯正)
子どもの矯正治療は、まず**乳歯+永久歯が混在する「混合歯列期」**から相談されるのがいいでしょう。それが① 前歯が永久歯に生え替わる頃(目安:6~9歳)です。身体が成長する時期が、顎の成長誘導などを行いやすい時期です。
顎の成長を利用できるため、次のような治療が可能です。
・顎の成長誘導(歯列の拡大など)
・出っ歯・受け口の改善
・歯並びが悪くなる原因の除去
・口呼吸・舌癖・指しゃぶりなどの機能改善
この時期に治療を始めることで、顎の成長を最大限に活かした矯正治療が可能になります。具体的には次のようなメリットがあります。
- 永久歯を抜かずに済む可能性が上がる
- 重度の不正咬合を予防できる
- 口腔機能(呼吸・舌・姿勢)の改善につながる
歯科医師
そうですね。
近年は柔らかい食べ物が増えたことで、噛む回数が減り、顎の成長が十分に促されず、結果として歯並びが悪くなりやすいと言われています。まずはかかりつけの歯科医院に相談する事が大切ですね。
近年は柔らかい食べ物が増えたことで、噛む回数が減り、顎の成長が十分に促されず、結果として歯並びが悪くなりやすいと言われています。まずはかかりつけの歯科医院に相談する事が大切ですね。

Question
小児歯科
Q2.
子供が虫歯になってしまいました。どのように磨いてあげればよかったのでしょうか?涙
歯科医師
親御さん!涙を流すことはありません。むし歯ができたことは悲しいことですが、手遅れではないです。正しい知識を持って行動すればむし歯を予防してくれます。未来に向けて一緒に予防していきましょう!同じように悩まれている患者さんや親御さんも多いですがどうですか?
歯科衛生士
むし歯予防のポイントは大きく3つあります。
知っておきたい!むし歯予防3つの極意
1
基本の「仕上げ磨き」
多くの親御さんが取り組まれていると思いますが、お子さんが怪我をしないよう、お膝に寝かせて優しく行うのがベストです。
2
年齢ごとの「弱点」を見逃さない
歯の生え替わりで虫歯になりやすい場所は変わります。嫌がる子の場合は時間との勝負!リスクの高い場所から優先的に。ぜひ歯医者さんで個別のアドバイスをもらってくださいね。
3
最も大切なのは「食習慣」
磨き残しがなくても、おやつの回数やジュースのちびちび飲みがあると虫歯になってしまいます。まずは今の生活習慣に隠れたリスクがないか見直すことが、何よりの近道です。
歯科医師
親御さんも楽しみながら、できる範囲で歯が生えていない時期からも仕上げ磨きの習慣を取り入れるとうまくいくことが多いですね。
Question
小児歯科
Q3.
赤ちゃんの歯磨きについて(いつどのように、正直いつから始めるべき?)
歯科衛生士
大切なのは、歯が生える前からスタートすること!赤ちゃんのお口ケアと習慣づくりが大切だと考えます。赤ちゃんの歯が生えてくると、「そろそろ歯磨きを始めたほうがいいのかな?」と悩む親御さんも多いのではないでしょうか。実は、本格的な歯磨き習慣をスムーズに身につけるためには、歯が生える前からの「準備」がとても大切です。
まずは「”お口タッチ”でリラックス」というのをおすすめします。お口の中は非常に敏感な場所です。まずは、お口の周りや歯ぐきを指で優しく触れたり、マッサージしたりすることから始めてみましょう。日頃からお口に触れられることに慣れていると、いざ歯磨きが始まった時の抵抗感をぐっと少なくすることができます。
「歯磨きは楽しいもの!」というイメージを育てるために、遊びの中に歯ブラシを取り入れることもおすすめです。赤ちゃんに歯ブラシを持たせてみたり、お気に入りのぬいぐるみを使って歯磨きごっこをしてみたり、親御さんが楽しそうに歯磨きしている様子を見せたりして、歯ブラシという道具に親しみを持たせてあげましょう。歯ブラシをくわえたまま歩くなどは危険ですのでしないようにしてくださいね。
さらに、仕上げ磨きの際は「お膝の上」が定位置になるよう習慣づけるのがおすすめです。赤ちゃんをゴロンと寝かせて膝の上でケアをする姿勢は、頭が安定し、お口の中が隅々まで見渡せるため、安全かつ正確にケアを行うことができます。
これらのトレーニングやマッサージは、赤ちゃんのご機嫌が良い午前中の時間帯に選んで行うのがベストです。歯が生え始める前から、マッサージやお膝の上での姿勢に慣れておくことで、親子でリラックスして歯磨きデビューを迎えることができますよ。
そして、歯が生えたらいよいよ歯磨きスタート!赤ちゃんの歯は、個人差はありますが生後5〜6か月頃から生え始めることが多いです。白い歯が少しでも見えてきたら、本格的なケアの始まりです。
まずは、ガーゼで優しく拭いたり、赤ちゃん用の柔らかい歯ブラシを使用してみましょう。最初のうちは、「完璧に磨くこと」よりも、「食べたら磨く」という生活リズムを少しずつ作って習慣にしていくことが大切です。そして、「しっかり磨かなきゃ!」と気負いすぎると、親子ともにストレスになってしまいます。
完璧なブラッシングを目指すことも大事ですが、甘いおやつやジュースを控えることを意識することもむし歯予防につながりますよ。小さい頃からお口のケアに親しむことは、将来への大きなプレゼントになります。できることから一歩ずつ、親子で楽しみながら進めていきましょう。
まずは「”お口タッチ”でリラックス」というのをおすすめします。お口の中は非常に敏感な場所です。まずは、お口の周りや歯ぐきを指で優しく触れたり、マッサージしたりすることから始めてみましょう。日頃からお口に触れられることに慣れていると、いざ歯磨きが始まった時の抵抗感をぐっと少なくすることができます。
「歯磨きは楽しいもの!」というイメージを育てるために、遊びの中に歯ブラシを取り入れることもおすすめです。赤ちゃんに歯ブラシを持たせてみたり、お気に入りのぬいぐるみを使って歯磨きごっこをしてみたり、親御さんが楽しそうに歯磨きしている様子を見せたりして、歯ブラシという道具に親しみを持たせてあげましょう。歯ブラシをくわえたまま歩くなどは危険ですのでしないようにしてくださいね。
さらに、仕上げ磨きの際は「お膝の上」が定位置になるよう習慣づけるのがおすすめです。赤ちゃんをゴロンと寝かせて膝の上でケアをする姿勢は、頭が安定し、お口の中が隅々まで見渡せるため、安全かつ正確にケアを行うことができます。
これらのトレーニングやマッサージは、赤ちゃんのご機嫌が良い午前中の時間帯に選んで行うのがベストです。歯が生え始める前から、マッサージやお膝の上での姿勢に慣れておくことで、親子でリラックスして歯磨きデビューを迎えることができますよ。
そして、歯が生えたらいよいよ歯磨きスタート!赤ちゃんの歯は、個人差はありますが生後5〜6か月頃から生え始めることが多いです。白い歯が少しでも見えてきたら、本格的なケアの始まりです。
まずは、ガーゼで優しく拭いたり、赤ちゃん用の柔らかい歯ブラシを使用してみましょう。最初のうちは、「完璧に磨くこと」よりも、「食べたら磨く」という生活リズムを少しずつ作って習慣にしていくことが大切です。そして、「しっかり磨かなきゃ!」と気負いすぎると、親子ともにストレスになってしまいます。
完璧なブラッシングを目指すことも大事ですが、甘いおやつやジュースを控えることを意識することもむし歯予防につながりますよ。小さい頃からお口のケアに親しむことは、将来への大きなプレゼントになります。できることから一歩ずつ、親子で楽しみながら進めていきましょう。
Question
歯医者さん選び
Q4.
歯医者さん選びは重要と聞きます。良い歯医者さん選びのポイントは?
歯科衛生士
説明をきちんとしてくれる事や、患者さんの好みもあるとは思いますが相談をしやすい歯科医師、歯科衛生士がいる医院が良いと思います。悩みをしっかり伝えることができて納得して通院できるといいですよね。あとは予防に力を入れている歯科医院もいいと思います。
Question
NG習慣
Q5.
専門家目線で『これはやめてほしい』っていう、意外とみんなやりがちなNG習慣はありますか?
歯科衛生士
頬杖やくいしばりなどは無意識にしていて歯に悪い影響を与えていることがあります。 あとは習慣ではないですが、治療期間中に患者さんご自身の判断で治療を中断したり、やめてしまうこと。これが一番怖いです。仮歯や仮の詰め物のまま時間が経つと歯が割れたりして保存が難しい状態になってしまいます。気をつけましょう。
Question
予防歯科
Q6.
歯の不調がなくても歯医者さんって定期的に行った方がいい?どのくらいの頻度が理想的?
歯科衛生士
行った方がいいです! 歯についている歯石などを除去することも大切ですが、お口のトラブルを予防するのは知識です。 お口の状態を確認してリスクを知ることは定期的におこなうことが望ましいですね。 定期検診の期間は患者さんのお口の状態にもよりますが1年以上歯医者さんから遠ざかっている方はこれを機に行ってみるといいと思います!
Question
歯科衛生士の仕事
Q7.
主婦ですが、歯科衛生士に今からでもなれますか?
歯科衛生士
なれます!!なりましょう! そういえば私の学生時代にも一つ下の学年に主婦の方がいました! セカンドキャリアを積み上げていくのもいいと思います!
歯科医師
歯科衛生士学校で3年間学び、その後国家試験を合格すると歯科衛生士になれます。 歯科衛生士は全国的にも、すごく需要があるので勤務時間の相談にのってくれる歯科医院も多いかと思います。それぞれのライフステージにあった勤務時間など働き方が選択しやすい職種だと思います。歯科衛生士の休職中の方、今は勤務時間を細かく調整してくれる歯科医院が多いです! 働きやすく、患者さんに感謝されることの多い良い国家資格が歯科衛生士です! 質問者の主婦の方!歯科衛生士になりましょう!待ってますね。
歯の健康を守る「歯科衛生士」という仕事の選択肢
歯みがきに悩んだり、子どもの歯並びに不安を感じたり。そんな気持ちに寄り添いながら支えるのが、歯科衛生士の仕事です。 「こんなふうに誰かの役に立てる仕事、素敵だな」と感じた方は、宮崎歯科技術専門学校のInstagramとホームページもぜひ。学生の学びや現場のリアルがわかる投稿がたくさんあります。
宮崎歯科技術専門学校Instagram 宮崎歯科技術専門学校HP


