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2018年05月07日

昭和と現在 学校の変化(2018年5月5日放送)

5月5日は子供の日。
ということで今回は「昭和と現在 学校の変化」について考えていきたいと思います。
昭和世代の大先輩Mr.バニーさんをお迎えして色々とお話を伺っていきます。

昭和と現在 学校の変化

 

まずは街角インタビューでこんな質問をしてみました。
Q:鎌倉幕府の成立は何年?
すると多くの方が学校で教えてもらったように「1192つくろう鎌倉幕府」と答えてくれました。
そう、答えは1192年だと思いますよね。
しかし、中にはこんな答えがありました。
1185年」「まだ分かっていない。」「いつかはあやふやだからテストには出せない。」などなど、
昭和育ちの私には???な回答が・・・。
皆さんも驚かれたと思いますが、この答えこそ今の時代の答えなんです。

鎌倉幕府の諸説

実は鎌倉幕府が成立した年には諸説があり「1185年に守護・地頭を全国に配置」「1192年に源頼朝を征夷大将軍に任命」となっていてはっきりしていないので教えられないというわけなんです。
昔のように歴史は暗記して覚える時代ではなくなってきているんですね。

こんなふうに昔と今では色々なことが変わってきています。

例えば「男女混合名簿の導入」です。
たしか昭和の私たちの時代は男子の五十音順から女子の五十音順という順番や、生年月日順だったと思います。
ところが今は、男女混合の五十音順になっているようです。
地域によって導入の差はありますが、全国では小学校では8割、中学校でも7割がこの男女混合名簿に切り替わってきています。

昔と現在の名簿

 

続いて「ぎょう虫検査」です。
このイラストに懐かしさすら覚えますが、今はすでに必須項目から削除されているんです。昔は寄生虫の感染率が高かったために必須でしたが、今は感染率も低く必要ないとの判断で必須項目から削除されています。

ぎょう虫検査

 

今まで当然のようにしてきたことが今はなくなっているものは他にもたくさんあります。

例えば「胸囲測定」「色覚検査」「座高検査」も廃止されました。

検査の廃止年数

 

そして懐かしい方も多くいると思いますが「こいのぼり運動会」も今はなくなりました。
新入生を歓迎するためにこいのぼり運動会をして、さらに秋の大運動会をしていた時代がありました。
ではなぜなくなったのでしょうか。
それは、学校週5日制の導入です。学校の日数が減り、授業日数の確保ができなくなってきた為になくなりました。

学校週5日制の導入で無くなった行事など

 

そして「見た目」もだいぶ変わりました。
現在の男子中学生のヘアスタイルの写真と昭和の男子中学生のヘアスタイルを見比べると一目瞭然ですね。
昭和の中学生は児玉さんのように、みんな坊主でした。
そこでMr.バニーさんから教えてもらう「昭和の男子中学生丸刈りあるある!」。

  • 小学校卒業後泣く泣く散髪屋へ・・・(仲間と行くのが定番だった)
  • 先生の指の太さが長さの基準
  • オシャレ男子はアイビー!(自作で失敗する者多数)

坊主を少しでもオシャレにしたい思春期の学生時代の気持ちも、懐かしい一つですよね。

昭和の男子中学生あるある!

 

続いて、こちら何かわかりますか?

OHP

そう、「OHP」です。シートやフィルムに書かれた文字や図表を、背後のスクリーンに投影するオーバーヘッドプロジェクターというものです。授業でよく使いましたよね~。しかしこれも現代ではこうなっているんです!!!

 

人口およそ1200人。県内の市町村ではもっとも人口が少ない西米良村
その西米良村唯一の小学校が西米良村立村所小学校です。64人の子供たちが豊かな自然の中で元気いっぱいに学んでいます。この学校の様子を5年生の河野文美叶さんが紹介してくれました♪

登校してすぐ子供たちが向かったのは職員室。中を覗いてみると、なにやら黒いものをいくつもカゴに入れています。そしてそのカゴを教室へ持っていきました。一体この黒いものは・・・?

西米良村立村所小学校

正解は、タブレットでした。

パソコンやタブレット端末、インタネット通信などを活用した教育をICT教育と言いますが、西米良村教育委員会では率先してICT教育を取り入れ平成28年の夏、村所小学校では1年生から6年生まで児童全員分のタブレット端末を導入し本格的な運用を始めました。さらに、各学年の教室に電子黒板も設置し学校全体でのICT化を進めています。

(ICT教育

 

そしてこのタブレットがどのように使われているか、授業を覗かせてもらいました。
算数の体積の求め方をタブレットを使って勉強していました。タブレットに書いた内容は電子黒板に反映されます。イメージするために動画を見せてより具体的な理解につなげています。

タブレットを使った授業

子供たちは「教科書だけでは解りにくいこともタブレットを使うことで簡単にわかることができるのでとても良いと思う。」「便利に言葉を書いたりできるので授業がとても楽しく行えます。」「タブレットを使って自分の意見を画面に映して説明をより詳しくできるのでとても良い。」と話します。

先生も「ICTを使うことで子供たちがとても意欲的に授業に臨んでくれます。テレビ画面に大きく映し出したり、大事なところを焦点化して見せられるのでとても授業に役立っています。」と話します。

村所小学校では他にも色々な場面でICTを活用しています。
体育の授業では子供たちにお手本の動画を見てイメージさせ、子供たち自身の動作を録画・再生し確認することもできます。
また季節ごとの花や景色を写真に残すことで、目で見て体験したことを記録に残しながら学習しています。

ICT教育

 

村所小学校の小林博典校長は「目で見ても興味関心を惹きつけるような授業になっている。わかりやすい授業の提供に貢献できているかなと思う。また一方でデジタル教科書を活用して授業準備の時間短縮によって先生の仕事の効率化・働き方改革にもつながっていると思います。」と話します。

すごい時代がやってきましたね!
現代の教育現場に驚きを隠せませんが、最新機器を活用しながらも手書きの部分を残してあったりとデジタルとアナログを融合させているところがとても良いですよね。

昭和が一番良い時代だと長年思っていましたが、今の時代も本当に素晴らしいですね!!

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