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2018年03月05日

延岡駅前複合施設「エンクロス」オープン延期(2018年3月3日放送)

先月延岡市の市長に就任した読谷山洋司 氏は、今週開かれた延岡市議会で今後の市政方針を表明しました。
その中で読谷山市長は暮らしが良くなると実感できる延岡を目指して、延岡駅前の複合施設「エンクロス」のオープンを延期するなど様々な事業の見直しを表明しました。

エンクロスオープン延期の扉

読谷山洋司 氏

567票という僅差で延岡市長に当選した読谷山洋司 氏。
暮らしが良くなる延岡を目指し、就任早々様々な事業の見直しを表明しました。

その一つが、延岡駅と商業施設が一体となった「エンクロス」のオープン延期です。
4月1日にオープン予定だった「エンクロス」。すごくおしゃれでスタイリッシュな空間です。

現在のエンクロス

延期は決まりましたが、2階の書店が入るスペースには本棚の設置など作業は着々と進んでいます。
「エンクロス」は蔦屋書店やスターバックスコーヒーが入居する他、延岡市の特産物を扱うコーナー子供が遊べるキッズスペースなども併設した公共施設で、年間70万人の集客を見込んでいます。

施設の運営は蔦屋書店を経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが指定管理者として請け負います。

しかしオープン直前になっても延岡市が運営会社に支払う指定管理料など運営費は明らかにされず建物の整備だけが先行していました。
読谷山市長はこの延期を「2月7日に運営費と指定管理料の説明を受けたがその説明によると、年間1億3500万円と聞いている。責任を持って市長として予算を提案する状況になっていない。
あまりにも多額な金額でもあるので、費用対効果などのさらなる検証が必要だと考えている。」と話しています。
それに対して延岡市民は「スターバックスなどとても楽しみにしていたのになぜ?という思いがある。もう少し早い段階で手は打てなかったのか。」「今は市長の判断待ちなんだと思う。期待していた人が多かったのでちょっとさびしい気がする。」と話します。

延岡市の三月議会の様子

今週開会した延岡市の三月議会で読谷山市長は、新年度予算案に「エンクロス」予算案を計上せずオープンを延期する条例改正案を提出しました。今後が運営会社と協議を行った上で6月30日までにオープンの日程を決めたいとしています。

「エンクロス」の年間運営費の内訳を見てみると、施設の光熱費・水道料金など管理運営費に約3500万円、人件費やイベントの企画・運営費など指定管理料に約1億円。合わせて1億3500万円を指定管理者に支払うことになります。

エンクロスの年間運営費の内訳

読谷山市長は費用対効果を見極めて、市民の意見も募りたいとしています。
そして、この金額について運営会社と協議を続けて6月末までにオープン予定日を決める予定です。
なお、「エンクロス」の中にある待合スペースは4月1日から利用可能となります。

このほかに読谷山市長は、4つの事業についても見直しています。

読谷山市長が見直しを決めている4つの事業

まずは子育て支援施設「子どもの城」です。
こちらは現在未就学児とその親を対象にした施設ですが、子供から大人まで幅広い世代が利用できる施設に見直したいと表明しています。

また、水道料金値上げについても見直しが表明されています。
読谷山市長が選挙で訴えていた「安く暮らせる延岡」を実現させるため、今年7月から予定されていた水道料金値上げいついても延期することになりました。
これについては2019年12月18日までに値上げをするか否かを決める方針です。

この他にも延岡市と隣接する大分県佐伯市と共に食による町づくりを目指す「東九州バスク化構想」の名称や事業内容の見直しと、延岡市の歴史資料館として2020年を目処に完成を目指している「内藤記念館」の建て替え工事も見直しています。

延岡市議会では今月6日から一般質問が始まります。
今回読谷山市長が見直しを表明した事業について、議会の場で理解を求めていくこととなります。

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