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2018年01月29日

のどを鍛えて長生きしよう!「のど活」(2018年1月27日放送)

最近耳にする「のど活」をみなさんは知っていますか?
考えてみれば私たちが生きていく上で食べる・飲む・話すは、すべて喉を使うことです。意外と酷使している部分なんです。
喉の衰えは加齢からくるものが多いのですが、若い人も決して油断はできません。

そこで自分の喉の状態を知るために、まずはセルフチェックをしてみましょう。

セルフチェック表

みなさんはいくつ当てはまりましたか?
スタジオでは榎木田アナ4つ、児玉アナ3つ、瀬良アナ1つという結果でした。

児玉アナと榎木田アナ

実は当てはまる数が多いほど喉が弱ってきている証拠なんです。

2個以上当てはまる人・・・喉の力が弱くなりはじめている!?
4個以上当てはまる人・・・すでに喉の力が弱くなっているかも!?

では実際、喉が衰えるとどのようになるのでしょうか。
飲み込みがしにくくなると食べるのに時間がかかり、食べるのが億劫になったりと食欲不振を招いてしまいます。
すると栄養が足りなくなって栄養不足や脱水を引き起こします。
そしてさらに身体のエネルギーが不足し、体力低下はもちろん免疫力低下にも繋がってしまい様々な病気を引き起こしてしまうのです。

だからこそ、日頃何気なく使っている喉は健康にとって大事な部分なんです。

宮崎大学医学部付属病院 井手慎介助教

ではこの喉を鍛えるにはどうすれば良いのか、宮崎大学医学部付属病院 井手慎介助教に詳しく教えていただきます。
井手さんは耳鼻咽喉・頭頸部外科で喉を専門としていて日々患者さんと向き合いながら喉の大切さを指導されている方です。

では次に、なぜ喉を鍛える必要があるのか?
人は物を食べてエネルギーを得ています。
食べ物を飲み込むという行為は一生続けるものなのでもっとも衰えさせてはいけない機能なのです。

ここで喉の構造を勉強しましょう。

喉の構造

口、食道、そして気管があります。そして注目しなければならないのが喉頭蓋という気管になります。
この喉頭蓋は蓋をすることで気管に物が入るのを防ぐ役割をします。
食事が入っていくと喉頭蓋が下がることで蓋をして気管に物が入るのを防ぎ、食べ物は食道に流れるようになっています。
この喉頭蓋が正常に働いていないと「誤嚥」に繋がってしまいます。

喉頭蓋が閉まりにくくなる原因は、喉の筋肉が正常に動かなくなることです。つまり喉の筋肉の衰えが原因なのです。

ここで皆さんに質問です。
食事中にむせた時、どうしていますか?
お水を飲んで流したり、背中や胸を叩くなどしていませんか?
このみなさんが普通にしている行動、実はちょっと危険なんです。
水を飲むと水が気管に入ってしまい溢れ出てきてしまったり、叩くと気管の奥の方に食べ物が入ってしまうので、むせた時にはしっかりと咳をして出してあげることが大切なんです。
特に叩いて気管の奥の方に入ってしまった場合、誤嚥性肺炎にかかりやすくなってしまいます。
誤嚥性肺炎になると高齢者にとっては命取りになることもあり危険なんです。

そこでこちらのデータをご覧ください。
全国で主な死因別死亡数の割合を表したものです。

死因別死亡数の割合

1位はがん 28.7パーセント。2位は心疾患 15.2パーセント。そして3位 9.4パーセントが肺炎なんです。
肺炎といっても誤嚥性肺炎やウィルス性肺炎など様々な肺炎がありますが、肺炎が原因で命を落とす人が増えてきている状況です。
そしてもう一つ、年代別にみた死亡要因を見てみると、年齢を重ねるごとに肺炎の順位がどんどん上がっているのがわかります。
年齢が上がってくると加齢による喉の筋力低下で肺炎のリスクが高くなるのです。
一見若い人たちには関係のなさそうなデータでしたが、若い人でも柔らかい物を好む人や噛む回数が少ないと若くても喉の筋力は低下します。

そこで、むせない、誤嚥しないように喉を鍛えていきましょう!

 

<のどを鍛えるトレーニング法 その1>
パタカラ発声

「パ・タ・カ・ラ」を大きな声で繰り返し発声し、気管を動かします。
大きく口を開けて舌を意識してしっかり動かすことが大切です。

「パ」「タ」唇と舌の筋力を鍛えます。
「カ」食道に繋がる喉を動かします。

「ラ」食べ物を喉に送るスムーズな舌の動きを鍛えます。

パタカラ発声

 

<のどを鍛えるトレーニング法 その2>
おでこ体操

額に手のひらを当てながらおへそを覗き込むトレーニングです。
飲み込むために必要な筋肉を鍛えます。

それでは実際にやってみましょう!
「反省~!」のポーズみたいですが、自分のおへそを覗き込んでくださいね♪

スタジオで実践

ポイントはへそを覗き込む時に喉を意識することが大事です。
おでこを押さえる時に力を入れて負荷をかけると効果的です。

おでこ体操

 

<のどを鍛えるトレーニング法 その3>
あご引き上げ体操

両手の親指であごの下を押し上げながら下を向きます。
あごの骨ではなく、あごの下に指を置くようにしてください。
おでこ体操と同じくこれも飲み込むために必要な筋肉を鍛えます。

ポイントは強すぎない程度にあごと親指を押し合います。
いずれも喉を意識して食前に5回~10回程度行うと、飲み込む筋力が高まり誤嚥のリスクも低くなり効果的です。食事の準備体操ですね!

あご引き上げ体操

 

高齢者や小さい子供がいる場合、家族が一緒に気をつけてあげることが大切ですね!
MCのみなさんも声のプロフェッショナルとして色々なことを学んだようです。
喉は生きていく上でとても大切な臓器になります。ちょっとした体操でしっかり喉を鍛えていきましょう!

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