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2017年12月11日

全国から注目!元気を届ける高齢者の見守り活動(12月9日放送)

今週のフォーカスは、高齢化の進む地域での支え合いに注目します。
まずは気になるこちらのデータをご覧ください。
今年10月に発表された県内市町村の高齢化率を示しています。
美郷町は49.91パーセントという数字で、二人に一人は高齢者ということになります。
県全体では31.05パーセントに上り、その高さが伺えます。

高齢者の県内の割合グラフ

そんな美郷町で行われている高齢者を見守る活動が今注目を集めています。
美郷町南郷土渡川地区。山々に囲まれた人口およそ350人の静かな集落に、全国から注目を集めている
女性たちがいます。
「渡川憩いの郷加工グループ」通称「渡川マンマ」
60代から70代の元気なおばあちゃん5人が、毎週手作りのお弁当を宅配しながら地元渡川で暮らすお年寄りの見守り活動を行なっています。

お弁当を作る人たち

「お弁当の配達・見守り」を始めた理由は、買い物に行けない高齢者や、料理も困難な方々を支援したいという気持ちからでした。一人暮らしの高齢者の寂しさを和らげてあげたいという思いで地元の食材を中心に健康的で季節感を感じる色合い豊かなお弁当を心を込めて作っています。

美味しそうなお弁当

 

お昼過ぎ、夕食のお弁当を車に乗せて、お年寄りが待つ家へ配達に出かけます。
この日はメンバー5人で80食のお弁当を配達します。

お弁当を配達

お弁当やおかずは年金暮らしの高齢者に合わせた価格設定で選びやすくなっています。
この日配達に訪れた一人暮らしのおじいちゃんは「来てくれて嬉しい。渡川マンマのみんなが話し相手になってくれる。」と嬉しそうに話します。

黒木さん

「渡川マンマの活動は大変だけど、仲間と協力して活動していくことが一番良いと思う。
いろんな人に巡り合ってお年寄りの話を聞いて喜んでもらえるのが嬉しい。」と渡川マンマの黒木和子さんも話します。

立ち寄る家によっては、ゴミ出しや買い物代行など出来る範囲でのお手伝いも行います
この日、薪を運んでもらったおばあちゃんは「親戚とまでは言わないけれど、5人ともみんな良くしてくれます。」と嬉しそうに話してくれました。

出来る範囲でのお手伝い

 

美郷町社会福祉協議会の増田邦子さんは「これから先ますます地域の共生が大切と言われる中、渡川マンマがその良いお手本になってくれれば良いと思う。小さな子供から高齢者まで持てる力を出し合って支え合って生きていく事が中山間地域に残された力だと思う。」とこれからの美郷町のあり方、そして渡川マンマの重要さを話します。

お弁当を作るスタッフ

「渡川は高齢者が多いから今後も厳しい状況は変わらないと思うけれど、私たちの活動が続くかぎり見守りを行っていけば良い方向に進んでいくと思う。」と黒木さんも話します。

「元気な人が役に立てばいい。」
という考え方は、思いやりや支え合いの基本だと思います。
お弁当を配達するだけではなく、買い物やお手伝い、通院の付き添いも行なっている渡川マンマの活動。
また体操の会を開いたり、手作りのランチ会を開いたりと、家に閉じこもってしまいがちな高齢者の人たちに集いの場を提供する活動も行なっています。
こんな活動を見ている次世代の人たちも、同じようにみんなで支え合うのではないかなと思います。
渡川マンマのみなさん、これからも温かいお弁当と心を届けてください。

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