NOW ON AIR !

番組表
HOME 番組紹介 U-doki フォーカス 女性特有のがんから命を守る「じぶんをもっと愛そうよ Fes」(11月25日放送)
U-doki
U-doki:
フォーカス
番組TOPに戻る

2017年11月27日

女性特有のがんから命を守る「じぶんをもっと愛そうよ Fes」(11月25日放送)

先日宮崎市で乳がんや子宮頸がんなど、女性特有のがんから命を守ろうと呼びかけるイベントが開かれました。
このイベントを主催したのが、川南町在住のガードナー真理さんです。ご自身も乳がんにかかった経験から、検診の大切さなどを訴え続けています。
一人で始まった乳がんとの戦いでしたが、真理さんの周りでは新しい仲間たちが集まり続けています。

ガードナー真理さん

「もう少し早かったら抗がん剤をしなくても良かった」と言われた時にすごく後悔し、早期発見・早期治療に越したことはないと思い、みんなにも検診を受けて欲しい。」と真理さんは話します。

ガードナー真理さんは9年前36歳の時に、医師から乳がんと宣告されました。ステージIIの転移の恐れがある浸潤がんで、左胸の一部を切除しました。
抗ガン剤治療で抜け落ちる髪の毛、胸を失う恐怖、一人で悩み続けた日々。
そんな辛い闘病生活を支え続けたのが、大切な家族や友人でした。

闘病中の真理さん

現在はがん患者向けのサポートショップ「LIGHT HOUSE」を経営する傍、去年9月にはボランティア団体「だんでぃらいおんの会」を立ち上げました。乳がんや子宮頸がんの経験者など12人が集まり女性特有のがんから命を守る活動を続けています。

活動の様子

日本人女性がかかるがんの中で最も多い乳がん。
そして若い女性に急増している子宮頸がん。
しかし、県内の検診受診率は全国平均に届いていません。

がん検診率のグラフ

「一人でも多くの女性にがん検診を受けて欲しい。」
「自分の体をもっと大切にしてもらいたい。」
そんな願いを込めた初めてのイベントが女性による女性のためのフェス。

「じぶんをもっと愛そうよ。」

イベントのポスター

去年の秋に企画してから早一年。運営スタッフは全員ボランティアです。
仕事や家事、育児の合間を縫って何度も打ち合わせや準備を重ねてきました。

「一年以上かけて準備してきたものがあっという間に近づいてきた。ワクワクするようなドキドキするような感じ。」と真理さんは話します。

そして、待ちにまったイベント当日。
イベントではがんについて医師による講演やアロマコーディネーターの方のお話も行われました。

講演の様子

がんを患うと様々なケアが必要となるためマッサージやメイクなどの体験コーナーも設けられました。

体験の様子

会場にはがんの怖さや検診の大切さを訴えるパネルが展示され、その場ですぐにがん検診の予約ができるコーナーも設けられました。

真理さん

来場者に自身の体験と検診の重要性を伝える真理さん。
「よく自分の体をチェックしておかないと自分の変化にも気づけない。マンモグラフィーをするのが一番確実でわかりやすいと思う。」とアドバイスします。

真理さん

実際に話しを聞いてその場でがん検診を申し込む人もいました。
「心配になったので考えようと思う。」
「仕事がら、普段は検診を受けましょうと啓発する側の立場だけれど、もう少し自分のことも考えでいきたいと思った。」
「身内がみんながんで亡くなっているので、こういうことを知っていればまた他の女性や身内の女性も関連してくるかなと思って来場した。」という男性もいました。

メンバーは、「真理さんを応援するつもりで始めたが、自分もすごく勉強になったしいい仲間ができた。」
「個人ではどうしていいかわからないけれど、皆さんと一緒だったら何かできるかなと思った。」と話します。

中には闘病を続けながら運営に携わったメンバーも。子宮頸がんの治療をして6年になる女性です。

闘病中のスタッフ

「来年の今頃もこうやって元気に色々な方にサポートをさせて頂きながら会に携わって、検診率を上げたい。まずは元気でいたい。これが源になっているので今後もしっかり頑張っていきたいと思う。」と話します。

最後に真理さんは「人が人を呼んで、その皆さんが力を持って、自分ができることを一生懸命頑張ってくれるので本当に素敵なメンバーに出会えて良かったなと思う。
私自身も闘病中は一人で悩んで一人で考えて一人で落ち込んで、決して楽しい闘病生活ではなかったのでせめて気分だけでも、ここに行ったら何かあるのではないか?楽しい思いができるのではないか?
この辛さがわかってもらえるのではないか?という会であったらいいなと思う。」とイベントへの思いを語ってくれました。

イベントの感想とこれからの思いを語る真理さん

今回のイベントの目標は多くの人に会場にきてもらうこと、そして多くの人にがん検診を受けてもらいたいということでした。
この日会場で検診を申し込んだ人は4人でした。
つい自分のことよりも家族のこと、仕事のことなどを優先してしまいがちですが、まずは自分が元気でい続けること。それが周りを幸せにする一番のことだと思います。
毎年検診の日にちを年間スケジュールに組み込んで、必ず検診を受ければ、がんで苦しむ人や悲しむ家族も減ります。
みなさんもこの機会に、自分のために、家族のために少しだけ時間を作ってみてはいかがでしょうか?

そして何か少しでも気になること、話しを聞いてもらいたいことなどありましたら是非下記ボランティア団体「だんでぃらいおんの会」までご連絡ください。

ボランティア団体「だんでぃらいおんの会」
Tel:090-20963357 https://m-dande.org

情報募集中!

エンタメ情報募集中!

U-doki公式facebook
番組へのご意見ご感想はこちらから

Top