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2017年05月22日

最後の別れに寄り添う「ペットのおくりびと」(5月20日放送)

あなたはペットの死とどう向き合いますか?

家族の一員として愛情を注いできたペットにも限られた命があります。
ペットの最後の別れをどのようなかたちで見送るか、それぞれの家族の思いとそれに優しく寄り添う一人の男性を取材してきました。

宮崎県新富町にある「ペット霊園ドリームランド」。

ペット霊園ドリームランドの外観

<ペット霊園ドリームランド>
 住所:宮崎県児湯郡新富町大字日置2222-8
 Tel:0120-660-919

 

ここは、ペットの葬祭を行う施設です。
霊園内には火葬炉があり、犬や猫はもちろん、ペットとして飼われてきた動物たちの小さなお葬式がここで行われます。

霊園内の火葬炉

霊園内の祭壇

納骨堂には飼い主に愛され、天寿を全うしたペット達が眠っています。
月命日や命日にはたくさんのペットのご家族がお参りに来ます。

霊園内の納骨堂

 

施設の代表を務める中野徹さん。もとは、ここの利用客の一人でした。中野さんの可愛がっていたペットが亡くなられた後、こちらの施設を引き継ぐことになりました。
大切な家族であるペットを亡くされた方が、その最後のお別れに優しく寄り添う場所でありたいと中野さんは考えています。

ペット霊園ドリームランド代表 中野徹さん

 

ドリームランドが毎年春と秋に行なっている合同供養。
人々は手を合わせ、家族の一員だったペットに思いをはせます。
納骨堂では、住職に直接供養をしてもらっている飼い主の姿もありました。

3月の合同供養祭の様子

納骨をすることで最後までちゃんと看取ってあげられたという気持ちになり、安心してこれから前向きに生きていこうと、自分の気持ちに整理がつく飼い主の方も多いようです。
また火葬することで、ペットの小さなお骨を間近にし「こんなに小さな骨で一生懸命歩いていたことを知り、より一層愛おしくなった」とお話されていた方もいらっしゃいました。
長年連れ添ったペットのお参りができる場所があって、「ほっとする」「ありがたい」というお話も聞けました。

合同供養祭のお焼香の様子

 

こちらの車は火葬炉を備えたドリームランドの移動火葬車です。施設に来ることのできない飼い主のためや、ペットと一緒に過ごした自宅で火葬を行いたいと願う飼い主の声に応えています。

ドリームランドの移動火葬車

犬も猫もその他のペットも家族であり、子供と同じだから、最後はしっかり火葬をして見送ってあげたいという方が増えているそうです。

火葬車の煙突から立つ煙

 

中野さんは今、新しい葬儀のスタイルに挑戦しています。
それは遺骨を海に撒く、海洋散骨です。
国と県の許可、地元漁協の理解を得るなど時間をかけて準備してきた取り組みです。

(海を眺める中野徹さん

海に花びらを撒く様子

亡くなったペットを自然に帰すことで、飼い主に安らぎを感じてもらうことが大きな目的ですがお墓や納骨が必要のない海洋散骨は少子高齢化を迎えた社会の葬い方の一つになると考えています。

海洋散骨をされた飼い主の方は、「思っていた以上に心が落ち着いて、これからも海に来ることで思い出すことができると思う。たいへんよかったと思っています。」とお話されていました。

命あるものにはいつか必ず訪れる死。
「ペットを思う飼い主の気持ちに優しく寄り添う場所でありたい。」
中野さんの取り組みはペットと飼い主を繋ぐ、優しさになっています。

 

そしてまた、最後まで家族と一緒に幸せな一生を全うすることのできない
動物たちもたくさんいます。

これは、飼い主などの事情で保健所等に引き取られたペットの数です。
やむを得ない事情でも譲渡先が見つからない場合、殺処分になってしまいます。

保健所に引き取られたペットの数字

ペットを飼う前に、本当に最後まで一緒に居てあげられるか、万が一自分が飼えない状況になった時に誰か代わりに可愛がってくれる人がいるかなど、しっかり責任を持って飼うようにしてください。

「ペットの命は尊い命です」

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