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幸せを少し

宮城〜福島 2012年03月14日

今月の1日〜4日まで、宮城県・福島県に出かけました。

東日本大震災から一年を迎える被災地の今と、宮崎との絆を取材する為です。
宮城県では、南部に位置する山元町を訪れました。「東北の湘南」と言われるほど比較的温暖で、美しい海岸線が自慢の町でした。
しかし、本当に一年が経とうとしているのかと我が目を疑うほどに、震災の爪痕は町のいたるところで見られました。
沿岸部にある、山元町立中浜小学校の体育館は、津波被害で床が大きくめくれあがったままでした。
校庭には、津波被害を受けた車が置かれていました。
未だ復旧していないJR常磐線の坂元駅。ホームと錆びた線路が残り、駅前の商店や住宅は、消失していました。
一方で、復興に頑張る皆さんの強さにも心打たれました。仮説の商店街に、約1年ぶりに復活した金ちゃんラーメンです。山元町の名物ラーメンだったようで、町の皆さんは復活を心待ちにしていたそうです。新装開店のお花もたくさん届いていました。
そして、金ちゃん自慢の中華そばです。
大きなチャーシュー、中太の縮れ麺、コクのあるスープ。実に旨いラーメンに身も心も温めてもらいました。
金ちゃんの御主人も「嬉しいなぁ、、、遠くからも来てくれるんだ」と喜びを噛みしめている様子でした。
お互いに支え合う、感謝し合う。この一杯の中華そばが、山元町の人々の温かさの象徴のように私には感じられました。

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